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コラム:転職の技術

第875章

新年、自分に変化を求める人へ

— 計画的偶然性 —

2019年1月11日

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2019年明けましておめでとうございます。昨年は「平成最後」というキーワードを良く耳にしましたが、いよいよ今年は元号が変わります。元号が変わっても、私達の生活が大きく変化することはありませんが、人が変わる時には何かしらの「きっかけ」を伴います。

例えば、今年は元号が変わるため、結婚などのライフイベントを平成のうちに実施する、または、新元号になってから実施するなど「元号」というきっかけが人の変化を後押しすることがあります。私も振り返れば、最終的な転職のきっかけは、新年を迎えた時でした。

当時、SEだった私は、年末年始の帰省から東京に帰ってきて、寝る前にふと「新卒で今の会社に何となく入社したけど、この仕事が一生の仕事で良いのか」、「地元ではなく、このまま東京で働く理由は何か」などを考えたのです。

それがきっかけで、あらためて自分がやりたい事、できる事を整理し、やりたい事が当時の会社では実現が難しいということが明確になったため、数年前に一度登録していた某有名転職サイトに再ログインし、現職のリーベルと縁があって入社が確定したのは2月。新年を迎えてから約1ヶ月で人生の変化を迎えることになりました。

変化のきっかけは元号や新年だけではなく、本を読んだ時、周囲の人の話を聞いた時、大きなイベントがあった時、ネットの情報を見た時など様々です。また、1回のきっかけが必ず自分に変化をもたらすとは限りません、複数のきっかけが重なった時に、自然と自身の中で小さな行動が起きます。それを見逃さないことが、自身の変化の第一歩ではないでしょうか。

計画的偶然性

これは、米スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱したキャリア理論です。先に記載した通り、私の直接的な転職活動はたった1ヶ月だったかもしれませんが、そこに至るまでには、振り返ると様々なきっかけと行動がありました。

私はSEでしたが、SE時代は実はあまりエンジニア系の本は読まず、ホテルやキャビンアテンダントのホスピタリティの本や、お坊さんが書いた本、アドラー心理学など、その時に興味が湧いた物を手に取っていたのです。そこで、相手への細かい気配り、相手がいつ何を求めているのかを想像する事、今を大切にする事などを学び、振り返ってみると、SEではなく人をサポートする仕事への興味はこの時から持っていたのだと思います。

また、転職をする2〜3年前くらいに、一度転職サイトに登録してエージェントと話をした事もありました。その時はまだ自分の中で何がやりたいという事は無く、試しに相談してみたという程度ですが、市場感や企業が中途入社者に求める要件などを知る事ができましたし、一度その経験をしたからこそ、いざ転職活動を本気で開始したら迷う事なく短期間で進んだのだと思います。

その様な行動が転職の数年前からあり、そして冒頭に記載した1ヶ月で終了した転職エピソードに繋がるのですが、ご縁は偶然とはいえ、偶然をただ待つだけではなく変化を模索した行動を続けていたことが、私の場合の計画的偶然性に繋がったのではないかと思います。

計画的偶然性が起こりやすいのは、好奇心・持続性・楽観性・柔軟性・冒険心を意識した行動をしている人と言われています。今年何か変化を求めるのであれば、一度意識されてみてはいかがでしょうか。

一年の計は元旦にあり

有名なことわざですが、新年という「きっかけ」は、新たな計画をするのに良いタイミングです。それに、1年の中でも1月は今年のスタートでもあるので、タイミングという要素の中でも、より大きなきっかけになるかと思います。

2019年、自分に変化を求める人は、大中小の様々なきっかけを見逃さず、計画的偶然性を起こすために行動をされてみてはいかがでしょうか。

<南條 充>

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