
30度を超える暑い日が続き、本格的な夏が到来しましたね。ところで夏の定番と言えば、私はホラー映画なのですが、皆様はいかがでしょうか。
つい先日も、6月に公開された「ドールハウス」というホラー映画を見て、肝を冷やしてまいりました。王道ホラー感があり、ホラーといえばこれこれ!という演出も多く、非常に満足度が高かったです。
面接の定番質問5つ
さて、モノゴトには何事もセオリー(定番)が存在すると思いますが、転職活動における面接にも同様に、定番の質問がございます。細かく言うと沢山あるのですが、代表的なものでいうと以下5つです。
- 自己紹介
- 転職理由
- 志望動機
- 転職軸
- 逆質問
実際の面接では、上記5つに加えて、現職でのご経験を詳しく聞かれるとイメージいただければ大きく外れることはないと思います。
5つの質問の回答ポイント
ちなみに、上記5つの回答を考える際は、以下のポイントをお伝えすることが多いです。
・自己紹介
話すべきは経歴概要になりますため、職務経歴書の冒頭に、「職歴概要」等の項目で書かれている内容をお話しすればOK。主な担当プロジェクトの概要、担当フェーズ、主な技術経験、役割、強みは、必要最低限まとめたほうが良い情報となります。
・転職理由
転職をして叶えたいことだけではなく、なぜ転職が必要なのか、現職ではなぜ希望が叶えられないのかを伝え、転職の必然性を伝えることが重要です。
・志望動機
転職理由が叶うから、魅力に思うから、だけではなく、他の企業と比較した上で何が良いと思ったかを考えましょう。
・転職軸
入社企業を決めるうえでのポイントです。1つしか軸が言えない場合、各社の比較をどうやってやるの?明確な理由なく転職をお考えなのかな?と思われてしまいますので、複数の軸を持っておきましょう。
・逆質問
転職者から企業に対して行う質問を指します。ここでは入社を決めるうえで必要な情報を集めたほうが良いため、転職理由や志望動機等に絡んだ質問をすることをお勧めします。また、企業の公式HPに書いてあるような内容ばかりを質問すると、企業理解をされていないのではと思われますから気を付けましょう。
定番の質問から回答準備を行い、効率よく面接対策していきましょう
定番とは、代表的なもの、お決まりのものを指しますから、面接の定番質問に対する回答を早い段階でまとめておけば、各面接での準備時間は徐々に短縮できますし、より苦手な質問への回答をブラッシュアップすることに時間を割くことが可能です。
もし、面接対策をどこから始めてよいか分からない方は、当コラムを参考に、まずはご紹介した5つの質問への回答を是非考えてみてください。