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転職活動は現職のままで

  転職活動には大変な時間と労力がかかります。例えば、5社に応募したとして、書類選考が4社通過し4社の一次面接、そのうちの3社が一次面接を通過し、3社の二次面接、そのうち2社の内定が出て、うち1社の条件面談へ。これで合計8回企業を訪問することになります。

  通常内定までは2ヶ月近くかかるわけですから、2ヶ月で合計8回。平均的にも毎週1回になりますが、実際は週2回のときも出てきます。面接は夜の7時スタートが最も多い時間帯です。そうしますと午後6時には帰る日が発生します。こんな事を考えますと、どうしても転職活動は退職してじっくりとやろうかと考えてしまいがちです。

  しかし、転職活動は原則として現職のままで行う方が良いでしょう。理由は、転職活動を開始しても、2ヶ月または3ヶ月以内に内定が出るという保証はありません。転職は個人の能力だけではなく、そのときの経済情勢、企業の採用意欲でも変わってきます。

  あまりにも離職期間が長くなりますと、経済的にも、特に精神的にも焦りが出てしまいます。離職中だからと言って、本来の望むところではなく就職することは決してよい結果とは言えません。

  「他の皆さんはどうされていますか?」という質問をよく受けます。お答えとしては、やはり大多数の転職者の方が現職で活動をされています。勤務中の会社に知られずに活動を行うことは大変でもありますが、是非現職で行いましょう。

  

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