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コラム:IT業界転職の技術
第963章

最新情報更新! 続・新型コロナウイルスが転職活動に与える影響

2020年4月3日

3月初旬に以下コラムを書きましたが、そこから大きく状況も変わってきたため1か月での更新と、今後の予想も含めてまとめたいと思います。
https://www.liber.co.jp/knowhow/column/column959.html

1. 面接方法の変化:3月⇒4月

3月初旬の状況としては

  1. 一次面接だけリモート面接にする:8割
  2. 最終面接まで全てリモート面接にする:1割
  3. 思いきって延期にする:1割

と以前のコラムで記載しました。

これが4月現在においては

  1. 一次面接だけリモート面接にする:8割⇒1割
  2. 最終面接までリモート面接にする:1割⇒8割!
  3. 思い切って延期にする:1割⇒1割

と変わりました。
3月中には(1)の派生として、「最終面接のみ、直接かWebか候補者様の希望を加味するが基本的にはWebを推奨している」という「選択制」のパターンもありました。
やはり「直接会わないとよくわからない」という企業・候補者双方の意見もあったためです。
リモート面接に関しては、既に導入していた企業であっても結構苦戦を強いられていたと個人的には感じます。

Web面接のポイントは以下コラムにもまとまっていますが
https://www.liber.co.jp/knowhow/column/column960.html
まだまだ慣れていない所もあったため、「やはり直接会いたい」という意見が出てくるのも気持ち的には良く分かります。

また「このコロナの影響で求人クローズや選考中止なども相次ぐのではないか」つまり「(3) 思い切って延期にする(もしくはクローズになる)」が増えて行くと私自身も思っていたのですが、3月に限っては意外に多くはなかったというのが所感です。

では、4月以降、今後に関してはどうなることが予想されるでしょうか。

2. 今後の面接方法変遷

まずは面接方法に関してですが、これは間違いなく「オールリモート面接」一本になって行きます。
「面接をやる限りは10割Web面接」になると断言できます。

特に小池知事からの要請が出て以降オールリモート面接に方針を切り替えた企業は多く、このコラムを書いている今も、ある企業から「これまでは一次面接のみリモートとしていましたが、原則最終面接まで全てリモートとします」という案内がありました。

  • どこで感染するか分からない(それが面接でなく移動中などであっても)
  • 感染が出てしまった場合の直接の被害だけでなく「こんな中直接実施したのか!」という非難は正直怖い…etc

と理由は様々ですが、私個人としてもリスクヘッジとしてしばらくの間は全てリモートにすべきだと思っています。
(ちなみに弊社も今週から勤務はもちろん面談に関しても基本的にはオールリモートとしています)

リモート面接にて諸々課題も見えたと思いますが、逆に言えば対策を練る機会もありましたし、そもそも環境として「そうせざるを得ない」状況である、ということです。

3. 今後の求人の変化

では求人としてはどうか、というと、これも残念ながら確実に減ります。
弊社としては、3月中は大きな変化はなかったですし、4月に入った現在もそこまでクローズという連絡は来ていません。
ある企業からは「このポジションは責任者クラスの方の採用になるため、対面での面接が必須です。そのため感染拡大が終息し対面面接が可能になるまで一旦クローズします」という連絡があったポジションもありました。
ただこれはあくまでイレギュラーなケースであり、やはりストレートに経済への影響から「採用している場合ではない」となってしまう企業が今後は確実に増えてくることでしょう。
もちろん業界・業種にもよるでしょうが、いずれにしても一旦クローズとなった場合、再度のオープンには相応の時間がかかることが予想されます。

4. では、転職活動はいつすべき?

このような状況ですと、「今って転職はすべきではない?どうすべき?」という疑問がわくことでしょうし、実際候補者様からもよくこのような質問を受けます。
結論としては「転職すると決めている場合、転職理由が明確な場合には、むしろ早めに動いた方が良い」と回答しています
私は基本的には転職はしなければしないに越したことは無いと思っていますし、焦るべきでは無いと全候補者に申し上げています。
が、もし今時点で転職することは決めている、というのであれば、変に先延ばしにすべきでは無いということも断言できます。

なぜなら、今後確実に求人が減っていく中、「転職をしたくても出来ない」ということや、少なくても「厳選採用=ハードルが上がっていく」ということが目に見えているためです。
もしクローズとなってしまった求人であっても、選考が進んでいれば最後まで受けさせてくれるということもありますし(もちろんその時点でお見送りとなることも多いです)、厳選採用時によくある「他者比較」の対象に、応募さえしていれば載ってくることが出来るためです。(応募さえしていれば、クローズ後に応募するよりも何倍も可能性が上がります。)

何度も言いますが、焦って受けるべきではありませんし、レベル感が合ってない企業を受けるべきではありません。
ただ、

  • 既に転職することを決めている(時期は未定)
  • 可能性のある企業であり、転職理由を満たす企業である

という場合には、変にダラダラせず、様子を見ることをせず、今動くべきです。

例年、年度明けにお会いした方からよく伺うのが「9月1日や10月1日入社を目指したい」という希望であり、基本的に私はサポート期間など設けておりませんし全く問題無いと思っているのですが、今年だけは「そう決めているならば、たとえ入社時期が早まったとしてもなるべく早く受けた方が良い」と申し上げています。

5. まとめ

どうしても現状ネガティブな情報が多いですし、毎日ニュースでもコロナという単語を聞いて嫌になっている方も多いことだと思います。
以前のコラムでも記載しましたが、だからこそポジティブに考えましょう。

Web面接がこれだけ日常的になるとは、つい1,2か月前には全く想像していませんでした。
Webで受けたくても受けることが出来ませんでした。
それが今では「オールリモート面接」が日常的になっています。
今後定常的に、リモートワークの動きも活発になることでしょう。
IT活用はもちろん、制度が変わるきっかけにもなり得ます。
今だからこそ提案が通る、ということもあるかもしれません。

転職という意味だけでなく、目の前だけでなく先を見据えつつ、良い未来を勝ち取っていきたいですね。

筆者 高田 祥
コンサルタント実績
資格
  • 情報処理安全確保支援士
  • 上級個人情報保護士
  • Security+など

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