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コラム:IT業界転職の技術
第910章

IT業界の転職面接で採用される受け答え方法

— 面接でよく聞かれる質問とその答え方 —

2019年7月3日

IT業界への転職を考えている方の中には、どんな質問をされるのか不安に感じてしまう方も少なくありません。

ただ、IT業界でもよく聞かれる質問や採用担当者がチェックする要素などがある程度決まっており、これらを事前に押さえておくだけで、採用につながる可能性はぐっと高めることができます。

そこで今回は、面接でよく聞かれる質問やその答え方のポイントなどについてご紹介します。

1.〜よくある質問別〜採用される確率が高くなる面接での受け答え方

早速ですが、IT業界の面接でよく聞かれる質問を4つご紹介し、好印象を持たれやすい受け答え方を解説していきます。

質問1.転職理由&志望動機
質問2.入社後のキャリアビジョン
質問3.前職での経験・実績
質問4.普段はどのような勉強をしているか

質問1.転職理由&志望動機

これはIT業界に限った話ではありませんが、面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが、転職理由と志望動機です。

答える際は、そもそもの転職理由と、それを満たせる志望動機がロジカルにつながっていることが何よりも重要です。

「IT業界に携わりたい」など漠然とした志望動機では熱意が伝わらず、IT業界についてあまり勉強していない印象を与えてしまいます。

また、企業は「なぜ自分の企業を選んだのか」その理由を知りたがっています。

応募先の企業に興味を持ったきっかけや、そこでしかできないことなどを具体的に答えることができれば、採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。

質問2.入社後のキャリアビジョン

転職理由と志望動機を考えたら、次は「自分はこの先どうなりたいか」というキャリアビジョンを考えておきましょう。入社後のキャリアビジョンに関する質問もIT業界ではよく聞かれる質問の1つです。

より具体的に答えるコツとしては、1年先、3年先、5年先、10年先など、期間を区切ってビジョンを作っておくとわかりやすいです。

特に、近い将来ほどできるだけ具体的な答えを用意しておくと言葉に詰まることはないでしょう。逆に10年先のような遠い将来は多少曖昧でも構いません。

質問3.前職での経験・実績

IT業界は他の業界に比べて、経験を重視する傾向にあり、採用担当者は前職での経験や実績を聞くことで、転職者の技術レベルや即戦力になり得るかどうかを判断します。

そのため、自分のこれまでの経験や実績、スキルなどが転職先の仕事でどのように活かせるかを具体的にアピールすることが大切です。

また、採用担当者に伝わりやすいように、これまでの経験を体系的にまとめておき、「やってきたこと」と「やっていないこと」を整理し、今後に向けた自身の課題も明確にしておくようにしましょう。

質問4.普段はどのような勉強をしているか

普段からどのような勉強をしているのかも、IT業界の面接で高い確率で聞かれる質問の1つです。

IT業界は技術やトレンドの移り変わりが激しい業界です。そのため企業側は、常に勉強する姿勢があるのかどうかをこの質問で判断します。

ここで大切なのは、志望する業種・職種に関連する勉強内容は、具体的に答えられるようにしておくことです。さらに、働くうえで新しい情報やトレンドのキャッチアップも必須です。

例えば、「IT業界専門のニュースメディアや書籍を読んで知見を広げている。」などの答えがあれば、より好印象を与えられます。

2.IT業界の面接でやってはいけないNG行動

内定を勝ち取るためには、面接でプラスに働く回答もあれば、やってはいけないNGな回答も存在します。

ここからは、内定が遠のいてしまう2つの回答をご紹介していきます。

ネガティブな回答

ネガティブな答えはどの業界においてもプラスになりません。

例えば、転職理由で「残業が多い。」など、事実だとしてもネガティブな回答は控えましょう。

「残業がきつい=忍耐力がない」など、採用担当者によっては、心象を悪くしてしまうことがあります。

視座の低い回答

どんな仕事でも、自分の見えている範囲や、仕事をする上で気に掛けている範囲が狭いことはマイナス評価になります。

高い視点から、より広い影響範囲を見据えた仕事実績をアピールしましょう。

3.IT業界の面接で採用担当者が特にチェックする要素

最後に、IT業界の面接で採用担当者が特にチェックしている要素をご紹介します。

以下の3つを対策し、万全の状態で面接に挑みましょう。

  • 学習の姿勢
  • コミュニケーション

学習の姿勢

経験者、未経験者問わず、変化の大きいIT業界では常に新しい技術やトレンドに追いつくために勉強を続けていく必要があります。

そのため、自己PRなどの場面では、具体的な学習方法や学習して得たスキルなどをアピールしましょう。

未経験者の場合は、学習や努力の姿勢を示すために、応募先に関連する資格を取得するのも有効な手段です。

コミュニケーション

意外に思う人もいるかもしれませんが、面接でのコミュニケーションも採用担当者は注視しています。

IT業界は1日中パソコンに向かって黙々と作業しているイメージがありますが、同じ会社や他社との打ち合わせが頻繁にあります。また、時には客先に常駐して仕事を進めることも少なくありません。

そのため、面接での受け答えなどを見て、社内外でうまくコミュニケーションが取れるかどうかをチェックしています。

こうしたことから、面接で採用担当者の質問の意図を汲み取り、的確に答えられるように、前もって準備しておくことが大切です。

4.まとめ

IT業界の面接は、どの業界でも聞かれる転職理由や志望動機から、普段どのぐらい勉強しているかといった特有の質問もありますが、質問されやすい項目にしっかり答えを用意しておけば、焦ることなく適切な回答ができるでしょう。

また、会話の受け答えからコミュニケーションなどをチェックされていることも押さえておけば、面接を通過できる確率はぐっと高まるはずです。

今回の記事を参考に対策を練って、内定を勝ち取ってください。

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