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コラム:転職の技術

第695章

企業へ伝える希望年収、強気に言っても大丈夫?

— 自分の市場価値を客観的に判断することが重要 —

2015年4月10日

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年収アップの転職を望むのは誰もが思うところではあるが…

生活していく上では、やりがいだけではなく、一定水準以上の給料は必要であり、せっかく転職するのだから年収アップの転職をしたいというのは多くの方が思うことです。そして、転職活動で面接フェーズに入ってくると必ず聞かれるのが「希望年収」ですが、以下の4つのパターンの中でどう回答しますか。

【1】せっかく転職するのだから、100万〜200万円アップを希望する
【2】現職と同じぐらいか、可能であれば50万円ほどのアップを希望する
【3】何としてでも内定が欲しいから、100万円ダウンでも構わないと回答する
【4】御社にお任せしますと回答する

建前として面接の場では【2】、【3】、【4】のどれかで回答するだろうけど、本音は【1】なんですという方が多数いらっしゃるのではないかと思います。そうなってくると、次に出てくる懸念点としては、『面接の場で言った通りの年収になってしまうのではないか(現職と変わらない)』ということであり、年収アップの転職ができなくなる可能性を感じてしまうかもしれません。逆に、現職より200万円高い希望年収を答えてしまうと、お金目当てと思われて落とされるかもしれない、そんなふうに考えると、いったいどう答えれば良いか分からなくなってしまいます。

結論から申し上げますと、100点満点の回答はこれですと一概に提示することは難しいです。企業によっては、【1】の回答通りの年収提示の可能性もありますし、【3】のように回答して大幅にダウンしてしまうこともあり得ます。
ただ、重要なポイントは2点です。自分の客観的な市場価値を知ることと、年収の最低ラインを明確にしておくことです。

希望年収とその年収を貰っている人の仕事を比較してみる

基本的には年収アップ(特に100万円以上)を希望する場合は、相応の客観的根拠が必要です。場合によっては、企業からなぜその金額を希望するのか聞かれる可能性もあります。そこでポイントとなるのが、「希望年収を貰っている人の仕事を知ること」です。
ご自身で調査するのは難しいかもしれないので、エージェントに聞いてみるのもひとつですが、年収600万円、800万円、1000万円の人がどのような仕事をしているのかを知っておくとよいでしょう。現年収が600万円で、年収800万円を希望するのであれば、800万円を貰っている方と同等なスキルを企業から求められます。そのスキルレベルに達しているものの、現職では年収が出ないんですということであれば、転職希望先から800万円オファーが出る可能性もあります。ただ、各企業には給与テーブルが存在しますので、そこも同時に知っておいた方が良いでしょう。

年収の最低ラインだけは明確に伝えた方が良い

希望年収を聞かれた際に、「お金目当てと思われたくないし、内定が欲しいから、少しだけ低めに言っておこう」と思い、現年収が600万円に対して、「希望年収500万円以上です」と答えたくなることもあるかもしれません。企業は基本的にはスキルセットを見て判断するので、あなたのお持ちのスキル相応の年収提示になる可能性はありますが、面接の中で明確に「500万円以上」と言ったのであれば、500万円提示になっても文句は言えません。なぜならば、自分の意思で明言したからです。
つまり、まずはこれ以上のオファーが出ないと100%行かないというラインを考えましょう。絶対に年収を下げたくないのであれば、「現職の600万円以上を希望します」と伝えてください。年収が100万以上アップする企業でなければ転職しないとお考えであれば、「年収700万円以上を希望します」と伝えてください。ただし、その場合は上にも書いた通り、それ相応のスキルを持っているか否かで判断されます。

<LAZ>

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