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コラム:転職の技術
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第601章
2013/11/08

選考のスピード感を見据えましょう

企業へ応募する際、複数の企業に一斉に応募されている方がいらっしゃいます。
興味ある企業へ応募する事自体には問題ありませんが、大事なのは選考におけるスピード感を見据えて応募する事です。

企業から労働条件が提示された後、大体1週間を期限として入社の意思表示を求められます。つまり内定時期がバラけてしまうと、興味ある企業の選考を途中で諦めたり、中途半端な形で決断を迫られるケースが出てくるのです。書類応募から内定までの選考期間は、大体1ヶ月半程度と言われています。内定時期を合わせられるよう、スケジュールをマネジメントして行くことが大事です。
このあたりは、転職のプロであるエージェントとよく相談をしながら進める事をお勧めします。

また、以前であればどの企業でも大凡1ヶ月半前後で収まっていましたが、このところは企業毎の選考期間にギャップが出て来ました。企業によっては一次面接と二次面接を同日実施したり、週末を利用した選考会で一気に面接を進める等、選考スピードの短縮化に取り組んでいます。一方、書類選考に2週間程度かかる企業や、一次面接まで1ヶ月近くかかる企業もあります。

今年に入ってからは特に、各企業における選考期間のバラつきが広がっていると感じます。リーベルのキャリアンコンサルタントは、各企業のリアルな動きもしっかりと抑えていますので、転職活動のパートナーとしてご利用ください。
他の不安や心配を出来るだけ排除し、面接に集中して内定を勝ち取りましょう。

<鈴木 裕行>

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