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コラム:転職の技術

第300章 いち早く職場に溶け込むためには   (07/4/15)

 4月は、就転職や異動によって新しい部署での生活が始まる方も多い時期。『三日三月三年』という言葉もある通り、新しい環境に溶け込むためには、 特に節目である最初の三ヶ月の過ごし方が肝心だと言われています。

 上司や同僚にとっては、新しく部署に配属されてきた人の一挙手一投足は気になるもの。今日は入社後3ヶ月目までのNG行動を確認してみましょう。

  1. 仕事に対する姿勢が受身

     異動直後の行動としてありがちなのが、仕事に対する姿勢が受け身になってしまうこと。謙虚と遠慮は違います!与えられた仕事だけをこなすのではなく、自分でどんどん 仕事を探していく姿勢を見せましょう。

  2. 遅刻・早退をする

     当たり前のことですが、最低3カ月は特別な事情がない限り、遅刻・早退は厳禁と心得ましょう。

     特に転職して間もない頃の遅刻は、信頼を大きく損なってしまいます。また、同じ部署やプロジェクトの人が休日出勤しているようであれば、たとえできることがなくても 、「何か手伝えることがあれば・・」と申し出ましょう。

  3. 慣習を軽視する

     ムダと思える会議、根回しなど、納得できないからといって拒絶するのは禁物。全くムダな世間話をしているように見えても 、実はお互いの仕事の段取りを理解するための 重要な時間だったりすることがよくあります。

     こうした慣習の意味を理解し、積極的に溶け込んでいく姿勢を持ちましょう。あくまでも今の組織のやり方を学びながら、前職の良いところをとり入れていく姿勢が大切で す。

  4. 前職のやり方にこだわる

     同職種から転職した場合、新しい勤務先の仕事のやり方に違和感を持つことがあることも。しかし、「前の勤務先では○○だった」発言はタブー。勿論、前職での功績を自 慢するなど論外です。

 例えば、
 『面接時、経営陣から「組織改革を図り、新風を吹き込んで欲しい」と言われ、入社を決意。これまでのノウハウをフルに発揮したつもりが、既存社員の反感を買い、社内 で孤立してしまった・・』

 実績と自信を持っている人ほど、こうした状況に陥ることがあるようです。特に、一社での経験が長く、初めて転職した人は要注意です。

 経営陣は改革したいと考えていても、現場の社員たちにそうした意識がない場合もあります。こうした場合、既存社員の「よそ者」意識を取り除いた上で改革に取り組み 、成功させる人もいます。

 なじむような時間の余裕がなく、早急に改革を迫られている場合は、一部の意識の高い人を味方につけて改革を推進し、成功実績をあげることで周囲に徐々に認められて いく人もいます。

 いずれにしても、貴方の力がその組織に必要とされ、期待されているのですから、一日も早く職場になじみ、実力を発揮する基盤を確立していきましょう。

<Pluie>

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