
先月、大阪・関西万博に行ってきました。完全に勢いで行くことを決めたのですが、旅行費も安くはなく行けるなら1回きりの可能性が高い…と思ったので、できる限りの準備をして当日に臨みました。できるだけたくさんのパビリオンを体験したい!いろんな場所を歩きたい!ということを目標に、しっかり準備をした結果、想像以上に楽しむことができました。事前準備の大事さは転職活動での面接準備でも言えることかなと思います。
まずは事前予約
私の場合は完全に勢いで行くことを決めたので、既に2か月前抽選は終わっていました。今からできることとして、7日前抽選と3日前の先着予約は絶対にとりたい!と考え、各パビリオンで1日に受け入れている人数規模を調べたり、メディアでの露出が多い等で倍率が高そうなパビリオンは避けたりした上で、自分自身が行きたいところを戦略的に決め、無事予約することができました。
私の場合は夜の時間帯の枠でも行けるのが強みだったので、人が減りそうな夜の枠を中心に狙っていたり、先着予約は予約サイトに入るところから苦労すると聞いていたので事前に待機したりなど、パビリオンを決める以外にも事前に情報を調べ、対策をしました。また、一部のパビリオンは、個別で予約システムを設けているところもありましたので、そちらも個別で予約をして枠を確保しました。
事前予約以外の準備
私の弱みは、方向感覚が皆無ということ。そのため、事前に地図を眺めてできる限り把握をするようにしたり、バーチャル万博のアプリをダウンロードして、バーチャルで万博に入場してひたすら散歩したりもしました。(笑)
あとは、集めるのが好きなタイプなので、スタンプラリーがやりたい!ということで、事前にスタンプパスポートを購入して当日に備えました。当日は、スタンプパスポートのおかげで、パビリオンの予約がない空き時間もスタンプラリーに励むことができました。おすすめです。
その他、公式サイトから情報を仕入れることはもちろんですが、既に行ってきた人の感想やオススメ情報をSNSで収集し、参考になるものは取り入れていました。
まとめ
今回、想像以上に大阪万博を楽しむことができたのは、事前調査、事前準備を行うことができたからだと思っています。転職活動でも、いきなり本番面接に臨んでしまうと、準備不足が原因で後悔が残ってしまうことがあります。面接を受ける際には、事前に企業のホームページで情報収集することはもちろん、求人票やエージェントからも情報を集め、その上で志望動機の作りこみや模擬面接でのシミュレーションを行い、満を持して面接に臨みましょう。
複数の会社を受けていると沢山チャンスがあるように感じてしまいますが、1つのポジションに対してチャンスは一度きりです。ひとつひとつ丁寧に、後悔の無いように臨んでいただきたいです。