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第978章

在籍期間について 〜在籍期間を企業側はどう見ているか〜

2020年6月19日

履歴書で必ず見られる項目

一時期よりはコロナも収束してきて、転職活動を始める方、動き出す方も増えてきました。転職活動は履歴書、職務経歴書の2点を以て書類選考からスタートするのが基本ですが、今回は履歴書において必ず見られる項目の一つ、「在籍期間」についてお話したいと思います。

短いと不利なケースが大半

履歴書に必ず書くべき項目の一つに社歴があります。当たり前ですが、書類選考では必ず見られています。
その在籍期間ですが、選考結果にどのように影響を及ぼすのでしょうか。
まず押さえておくべき事としては、2年未満の在籍経歴は基本的には不利という事です。
在籍期間を見る一番の理由は「長期就業が出来るか人材どうか」であり、短いと「採用してもすぐに辞めてしまう」という懸念を企業側は持ちます。また、当然ながら「職務経験も積まれていない」という懸念も持たれ、お見送りとなる可能性は高くなります。

上記で「基本的には不利」と書きましたが、不利にならない場合もあります。それは第二新卒求人の場合です。第二新卒求人は「入社3年以内」という条件がついている場合が大半であり、その場合は短くても特に問題はありません。ただ、あくまで問題ないという話であり、マイナスにはならなくても、プラスにもなる訳ではありません。またいくら第二新卒求人とは言え、ごく一部の企業を除けば在籍1年未満の転職となるとやはり印象は良くないため、短期在籍からの転職はあまりおすすめではありません。

長い場合は?

では、在籍期間が長い場合はどうでしょうか。意外に思われるかもしれませんが、これも不利になるケースがあります。新卒入社10年程度であれば問題ありませんが、これが15年以上ともなると、「この人は現職の文化や仕事のやり方に染まっているだろうし、うちに馴染めるかな?」という懸念を持たれる事になります。ここでも見られているポイントは「長期就業が出来るかどうか」という点であり、採用した後に長く勤めてもらえるかどうかという点で企業側はチェックしてきます。

ただ、在籍期間が短い場合に比べると、面接や書類で「柔軟な考え方が出来る人」という印象を与える事でこの点はかなりカバーできます。そういった点では短い場合に比べると対策はしやすいので、転職活動において大きなネックになる事はありませんが、企業側が長い在籍年数をどう見るかという視点は知っておいた方が良いでしょう。

短いとどうしようもないのか?

以上、在籍期間と転職についてお話をしましたが、では在籍期間が短いとどうしようもないのでしょうか。不利になってしまうのは上記の通りですが、どうしようもない訳ではありません。状況に応じてしっかりと対策をすれば、通過の可能性はあります。具体的には、しっかりと転職理由を作りこむことや、短い場合の転職は「失敗だった」と過去の過ちを素直に認める事などです。
在籍期間は過去の事実であり、変更することができないものですが、状況に応じて適切に対応すれば道が開けますので、活動のご参考になれば幸いです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

筆者 国吉 孝野
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