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第934章

転職時のキャリア(職務経歴書)の書き方

2019年10月30日

転職時に作成する資料の一つに、キャリアを記す職務経歴書があります。

今回は、この職務経歴書を使ったキャリアの書き方や必要なポイントなどをご紹介します。

職務経歴書は、単にスキルを記載するだけのものではなく、転職の成否を分ける重要な書類です。戦略を立て、しっかりしたものを作成していきましょう。

1. 転職におけるキャリアとは

キャリアとは、これまでビジネスマンとして培ってきたスキルと経験を総称した用語です。

職務経歴書の書き方によっては、「1つの業務しか担当していない」「難しい業務やプロジェクトに携わっていない」など、「キャリアがない」と感じてしまうこともあります。

しかし、社会人1.2年目でもない限り、普通は「キャリアがない」ということはありません。

自分では、周りのビジネスマンと比較してもキャリアがないと考えがちですが、ポイントを押さえ、魅力的な経歴書を作成していきましょう。

2. 職務経歴書と履歴書の違い

書き方についてお伝えする前に、まずは職務経歴書と履歴書はどう違うのか簡単にご紹介します。

履歴書とは

履歴書とは、これまでの経歴を中心に転職に至るまでの学歴や社歴を明示するものです。

最終学歴や新卒で入社した会社、現職で働くまでの経緯、一社で働く期間の長さ、など人となりを大まかに把握するために活用されます。

また、通勤可能な居住地であるか、希望給与などに隔たりがないかなども見られます。

職務経歴書とは

職務経歴書とは、転職者のスキルや経験といったキャリアを説明するものです。

採用先の企業は、職務経歴書を見ながら、求めている実務能力の有無を中心に、自社が求めている人物像と合致するかを確認します。

履歴書はフォーマットが決まっているため、簡潔に分かりやすくまとめることが求められますが、職務経歴書には特定のフォーマットがないため、企業に対して自分をどのようにプレゼンテーションするかを考える必要があります。

3. 職務経歴書(キャリア)の種類

次に、職務経歴書の書き方をみていきましょう。

前述のとおり、職務経歴書に特定のフォーマットはありませんが、よく使われるパターンは3つほどあります。

初めて書く場合は、この中から見やすく、自分の強みをアピールしやすいものを選ぶことをおすすめします。

編年体式

編年体式は、時系列で所属企業や部門、業務内容などの職務経歴(キャリア)を記載していく方式です。

最も一般的な形式とされ、どんな企業や業務領域でキャリアを積んできたか時系列順に説明するのに向いています。

編年体式は、ビジネスマンとして自分の成長曲線をアピールしたい方に特におすすめです。また、「社会人経験が浅い」「転職の回数が少ない」方にも向いています。

逆編年体式

逆編年体式とは、編年体式の逆で直近の経歴から順に記載していくフォーマットです。

編年形式だと、最近の経歴が最後になってしまうため、最も強調したキャリアが現職のものだと、他の経歴に埋もれてしまう可能性があります。

そのため、最近の経歴や現在のスキルをアピールしたい時に向いています。また、現職や前職で転職希望先の企業とマッチする業務を中心に担当していた場合、応募先企業とのマッチ度を強調したい時にもおすすめです。

キャリア式

キャリア式とは、スキルや経験をベースに記載していくフォーマットです。

自分にどんなスキルや経験があり、何ができてどんな強みがあるかを伝えたい時に最適です。

複数の業務をこなした経験があり、これまで培ってきたキャリアや能力を体系的にアピールしたい方に向いています。また、転職経験の多さを強みとして訴求したい方にもおすすめです。

4. 職務経歴書(キャリア)の書き方

フォーマットが決まったら具体的な内容を考えていきます。

これからご紹介する内容は、フォーマットに限らず、職務経歴書を記載する上で重要な内容です。一つ一つ押さえて行きましょう。

履歴書に記載する情報は書かない

大前提として、履歴書を読めば分かる情報は記載しないようにします。

履歴書と職務経歴書を分けているのは、それぞれの書類で知りたい情報が異なるためです。そのため、2つの書類で記載する内容は明確に分けるようにしましょう。

履歴書はこれまでの経歴や人柄をベースに記載するのに対し、職務経歴書はキャリアやスキルを中心に記載します。このことを意識すると、2つの書類を使い分けることができます。

業務の概要を分かりやすくまとめる

採用担当者が知りたいのは「どんなプロジェクトに携わってきたか」です。

自身がどのような業務を行ってきたかの説明も必要ですが、携わってきた事業やプロジェクトを俯瞰的に記載することも意識しましょう。

業務の全体像を明確に伝えることができれば、採用担当者は自社が求めている人材かを判断しやすく、自身にとっても入社後のギャップを軽減することができます。

レイアウトを意識する

どのフォーマットでも見やすいレイアウトは必須です。
見出しをつける、ポイントを箇条書き(もしくは簡潔な文章)でまとめる、など分かりやすい形で記載しましょう。

長くなりがちな自己アピールを端的にまとめ、情報の羅列を避けるよう心がけると、キレイにまとめやすいので、意識してみてください。

転職先との関連を意識する

職務経歴書は、提出先の企業に合わせて変更し、転職先と関連性を持たせるような構成にすることが大切です。

くれぐれも、全く同じものを使いまわさないようにしましょう。
例えば、転職先が欲しているスキルを強調するように、部分的に変更を加えるなどの方法があります。

情報量を調整する

抽象的な情報と具体的な情報を使い分けることが大切です。

例えば、使えるプログラミング言語を列挙するのか、実績なども踏まえて記載するかによって印象は大きく変わってきます。

「プログラミングもできます」という情報を伝えるのであれば、使える言語をピックアップするだけで充分ですが、「プログラミングが得意です」と伝える場合は、得意な技術環境や、それらを利用して開発を行った実績などを積極的に記載します。

5. IT業界への転職ならリーベルへ

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リーベルはIT業界を専門としており、「内定率」と、転職者の「面談満足度」がどちらも高く、企業にあわせた職務経歴書の書き方の指導も行っています。

6. まとめ

職務経歴書は、企業側が転職希望者のキャリアを把握するのに大切な書類です。

書き方を覚えて、自身のキャリアやスキル、経験を積極的にアピールしましょう。

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