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コラム:転職の技術

第915章

「複数社内定が出ています」なのに追加応募?!

— 内定受諾までの期限って、知っていますか? —

2019年7月19日

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最近面談に来られる方で増えていると感じるのが、面談に来た段階で「既に最終フェーズの企業がある」というパターンです。
これ自体は決して悪いことではないのですが、例えば「すでに内定が1社出ており、2社最終面接結果待ちです」という方の場合、「スピード感を分かっているかな?内定受諾期限について知っているかな?」と心配になってしまいます。

内定が出たら期限は1週間!

気にすべきはこの1点です。先述のような方だと正直相談に来た時点で「もう追い付かないな...」と思ってしまいます。今からマッチすると思った企業に応募をしても、書類選考があり面接が2回、3回あり・・・と考えると基本的には1か月半程度かかるのが普通ですし、急いでも1週間ではとても受け終わりません。
そうなるといくらマッチする企業があると思った場合でも、これから応募しても他社に追いつかないため、もし進んでいる企業で転職理由を満たす興味のある企業があるのであれば「まずは今受けている企業に集中し全力で内定を勝ち取ってください。変に増やさない方が良いです」と答えて面談を終える、という場合が多いのが実情です。
(もちろん、受けている企業に疑問が沸き、再度一から考えたい、というような相談は大歓迎ですしじっくり一緒に考えて行きたいと思っています)

そもそもなぜ1週間なのか

これは企業側の立場で考えてみるとわかります。たとえどんなに良い方であっても(むしろ良い方であればあるほど)内定を出すレベルであるわけですから、「他社でも内定が出るだろう」と思うのは当然です。そうなると、「せっかく工数をかけて面接をしたのに、他には行かれたくない」と思うのも当然ではあります。かつ、もしその人が来てくれないなら別の方に内定を出したい、既に別候補者が複数人最終面接に進んでいる、というような場合も往々にしてあります。
また「期限を延長したいっていうことは、うちは滑り止めなんだよね?他社受けているんだよね?」と企業が思うのも、なんら不思議な話ではありません。

さらに実データとして、これはある企業から伺ったことではありますが、期限を1週間以上延ばした場合に来てくれる人はほとんどいないと伺ったことがあります。(1週間以内で内定を受諾してくれる人を10とすると、延長した場合に来てくれる人は1を切るそうです)一概には言えませんが、私もエージェントとしてサポートしていて、同じ感覚を持っています。

では、どう進めるべきなの?

これは「受ける前によく検討する」につきます。冒頭で記載した例の方のように「既に内定が出ている」状態から焦って受けた場合、仮に間に合ったとしても、よく検討した企業とは言えず入社後ミスマッチの要因にもなってしまいます。
また、受け始めてしまうと(転職活動をしたことがある人はご存知かと思いますが)予想以上に詰め詰めで忙しくなり、考えている余裕もなくなってしまいます。
内定が出てからも(行くかどうか悩むのは当然ですが)「もっと他に良い企業があったのでは?」と悩むのはすでに手遅れであり、本末転倒。それならば受ける前に熟考すべきです。そして受け始めたらその企業の選考に全力を尽くすべきで、変に浮気すべきではありません。(本気度がないと見破られ、お見送りの要因になってしまいます)

受け出す前に、スケジュール感も見つつ、そもそもこの企業は受けるべきなのか、もっと以前に「自分は転職すべきなのか」から考え、その転職理由を本当に満たしそうな企業を受けていってほしいと切に願います。

その選定ができない、企業についてよく分からない、という時に相談できるのがエージェントだとも思っていますので、キャリアにお悩みの場合には、"手遅れ"になる前にご相談頂きたいと思います。

<高田 祥>

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