「1日選考会」の活用ポイント | 転職の技術 | IT転職 エージェント リーベル


コラム:転職の技術

第816章

「1日選考会」の活用ポイント

— 短期間での活動にこだわらなくても —

2017年10月13日

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「1日選考会」とは何か?

このところ増えてきた選考プロセスに「1日選考会」という形態があります。通常は1次、2次と別日で分けて面接が進んでいきますが、それを短縮して1日で終わらせるという形態です。

大抵は週末に複数の候補者を一堂に集めて行うという形態で開催されています(とはいえ、面接は一人ずつ実施しますが)。また、面接が始まる前には企業全体や募集ポジションに関して説明をされるケースが多く、企業への理解度を高めたうえで、面接に臨めるという流れになっています。

転職活動の“短期間化”

昨今の採用市場において、実のところ「選考のスピード感」がキーワードになりつつあります。企業側からすると、せっかく面接をしたのに先に他社で決断されてしまうというケースがあり、選考のスピード感は採用における大きな課題になっているのです。

そこで登場したのが1日選考会です。一次面接官/二次面接官が同日に揃い、特急コースで結果が出せるので、企業側としても候補者を取り逃がすリスクを避けることが出来ます。多い企業であれば月に1回などのペースで定期的に開催をしています。

選考会の活用メリット

では、転職者から見て、1日選考会のメリットはどこにあるでしょうか?まず一つとして、休日1日を充てるだけで転職が実現できるという、お手軽さがあります。特に現職が忙しく、平日の面接時間を確保する事が難しい方などには、渡りに船のイベントです。

また、面接の直前に企業情報をダイレクトに仕入れて、そのまま面接に臨めるという点も大きなメリットです。これから面接をしようとする企業が、わざわざ事業や仕事内容について詳しく説明をしてくれるのですから、参考にならないはずがありません。また一日選考会だと企業側も採用の熱が高まりやすく、面接でもポジティブな評価を得られやすいと個人的には感じています。

ただその一方、一日選考会にも気を付けなければならない点があります。

良い決断をするために

人は何かを決断をするとき、情報を多面的に集めると判断しやすくなります。転職もそれと同じで、企業を一度ならず二度三度と訪問し、会社の雰囲気を確かめつつロビーや廊下ですれ違った社員の印象等を見て、その企業のイメージを固めていくプロセスも大事な情報収集にあたるはずです。

また、面接と面接の日程を空けることで、企業への思いを自分の中で整理し、その企業が自分にとってマッチするのか否か、落ち着いて検討する事も出来ます。複数企業を併願している場合であれば尚更のこと。条件面も含めて落ち着いて比較・検討するためには、無理に一日で結果を出さなくても良い個人的には思っています。

一日選考会にはメリットもありますから、出来る事なら活用したいところです。ただ、転職活動は自分のペースで進めることが何より大事です。無理をし過ぎず、自分に合ったスピード感で活動をされることをお勧めします。

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