チャンスを逃すな | 転職の技術 | IT転職 エージェント リーベル


コラム:転職の技術

第797章

チャンスを逃すな

— 3年でキャリアを変えてきた人たち —

2017年5月26日

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キャリアを歩む中で

理想のキャリアを手に入れる為には、いったい何が必要でしょうか。“技術”や“経験”はもちろんなのでしょうが、人生はそれだけではありません。時には本当に“ご縁があった”としか言えないような偶然に近い出会いが、思ってもいないキャリアへ導いてくれることもあります。今回のコラムはそんな思いがけない出会いから、自分らしい独自のキャリアを歩まれた方々の話です。

3年間でのキャリア事例 その1

この仕事を始めて5年が経ちます。既に数百名の方とお会いしていると思うのですが、うれしい事に一度支援した方が、数年経って戻ってくるというケースも増えてきました。過去に転職した人を再度支援するだけでなく、中には以前は転職出来なかったけど、数年経ってあらためて転職支援をお願いしてくる方もいます。

実はつい最近、お二人の方とそれぞれ3年ぶりに再会しました。お二方とも3年前に転職活動をしたのですが、当時はともに現職残留の道を選んだ方々。数年経って、再び転職しようというタイミングでした。

まず一人目のAさん。3年前にお会いした時には、インフラ保守やセキュリティ運用を行っていた方でした。元々異業種で営業をされていた方です。IT経験は短いながらも、セキュリティ運用という仕事にやりがいを感じ、またその道を究めるキャリアを志向されていました。当時はセキュリティ運用ポジションで転職活動をされたのですが、紆余曲折あって活動を中止。残留されてから3年が経っての再会でした。

驚いたのが、まず運用からは完全に離れていたこと。そして今では、ネットワークエンジニアとしてすっかり活動されていました。話を伺ってみると、ふとした機会でネットワークのプロジェクト機会があり、そこでガムシャラに取り組んで成果が認められたとのこと。今では大手企業の案件にも入り込み、営業時代のコミュニケーション力も生かしながら、SEとして別のステージへと進んでいたのです。

恥ずかしながら、私は3年間でAさんがここまでキャリアを変えられるとは思っていませんでした。本人も、「最初は手こずったものの、短い期間で仕事を覚えてきた」とのこと。ネットワークに挑戦出来るチャンスを逃さず、自分を信じてキャリアを切り拓かれたというストーリーでした。

3年間でのキャリア事例 その2

もう一人のBさん。こちらの方は3年前には製造業のSEでしたが、再会した時にはなんとIoTのビジネスプロデューサー的な立ち位置へとキャリアを変えられていました。話を伺ってみると2年前にたまたま部署異動の話があったようです。そこで周囲を説得させる形でなんとか異動のチャンスをつかみ取ると、IoTの仕事で思う存分活躍されていたのです。

この方も、3年前とは全く違うスキルセットになっていました。本人も「まさか今のようなキャリアになるとは、3年前は想像も出来ませんでした」とのこと。自身でもまったく考えていなかった中で、目の前に来たIoTというキャリアに挑戦するだけの価値があるとみて、そこから未来を切り拓いてきたというストーリーです。

変化とご縁を受け入れ、チャンスを待つ

数年後の目標としてキャリアビジョンを持つことは大切と言われていますが、一方では「キャリアの明確な目標を、敢えて立てない」という考え方も、また有用だと言われています。

一つの目標に固執しすぎず、変化を受け入れながら縁を大事にしていくこと。その結果、想像もしていなかったようなキャリアが自然と拓けてくることもあり得ます。どこにそのチャンスがあるか分かりません。チャンスが目の前に来るのは、明日かもしれません。

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