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コラム:転職の技術

第765章

そのリスケ、ちょっと待った!

— 面接日程の変更に潜む大きなリスクとは —

2016年9月30日

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業務都合で面接リスケしてはいけないのか

エンジニアとして働いている以上は、急なシステムトラブルが発生するなど、自分の力ではコントロールできない事象が起こるのはよくありますよね。そのときに問題になるのが企業と調整している面接に行けなくなってしまうこと。エンジニアなんだから仕方ないじゃないか、システム障害なんて予想できない、そう思うのは当然かもしれません。そこで泣く泣く面接日程を再調整することになりますが、実はこのリスケによって、あなたの評価がマイナスからスタートすることがよくあることは覚えていてください。

業務が最優先である、それがごもっともな意見です。私もそれを否定するつもりはありません。企業側もそれは重々承知しています。
しかしながら、先方も忙しい中で予定を空けて面接の時間を確保しています。転職者の面接の時間を軸として、他の仕事の時間を調整しています。もしかしたら、その面接が無ければお客様との商談がより進んでいたかもしれない、自分の業務が進み早く帰ることができたかもしれない、それにもかかわらず、転職者の面接をしようと受け入れの時間を頂けているということは必ず意識しなければなりません。特に最終面接で出てくる役員の方であれば尚更です。自分の都合で先方の社長の予定を変える、これは相当大きなことです。社長とのアポを断るわけですから。

私が言いたいこととしては、決してリスケをするなということではありません。それでも、どうしても無理なとき、外せない予定が入ることはあるでしょう。ただし、リスケするということはそれだけ大きなことであるということは、頭の片隅に入れておいたほうが良いです。できる限り設定した面接日には行くための最大限の努力をする必要があります。
では、実際にリスケした場合にどのようなマイナス評価をされる可能性があるのか、具体的な事例を見てみましょう。

実際にあった面接リスケによる評価ダウンの事例

ここでは、面接日程を再調整した際に、実際に企業側から寄せられたコメントを一部抜粋、改変して、生の情報を見て頂きたいと思います。転職者本人にはこのようなコメントが行くことはないですが、企業によってはこういう風に思われているということは知っておいてください。

事例1:某コンサルティングファーム/2回リスケした方への評価
現職のご状況をお察しいたしますが、面接官も商談アポを調整し、○○様の迎え入れ準備をしております。弊社選考部門でも○○様の社会人として常識面で、選考継続を検討させていただきたいとの事でございます。

事例2:大手SIer/最終面接リスケした方への評価
役員面接キャンセルの重要性について、ご本人には認識をいただきたく思います。SEであれば、緊急対応や呼び出しは常にありえることなので、それを見越したリスクヘッジをお願いします。

事例3:中堅SIer/休日面接を前日にキャンセルした方への評価
休日に面接を実施させていただくために、面接を実施する者には、休みの中お願いして出席をして頂いております。当日の予定を入れずに○○様の面接時間の確保をさせて頂いておりますので、このような直前のキャンセルにつきましては、今後ないように細心の注意とご指導を願います。

この事例からも分かるように、特に最終面接、休日面接をリスケになってしまった場合には、マイナス評価を受けてしまう可能性が高くなってします。そしてこれ以上に危険なのは、2回以上のリスケです。何度もリスケしてしまうと、理由はどうあれ「この人は本気で入社したいと思っていないのではないか」と思われることがよくあるので、どうしてもリスケをしなければならないことになったとしても、2回以上リスケすることがないように、慎重に調整をしましょう。

それでもリスケが発生した時には素直に謝りましょう

リスケをするなと言われても、エンジニアである以上は避けられないリスケが発生することもあるでしょう。そこで肝心なのは、リスケ日程で改めて面接するときの態度です。リスケが発生したことによって、もしかしたら面接官の方は良い印象を持っていない可能性があるかもしれません。その悪い印象を払拭するためにも、まずは最初にひとこと、前回の面接をキャンセルしてしまったことに対して謝りましょう。これは面接というよりは、社会人としての常識ですね。そしてそこからは全力で挽回し、内定を勝ち取るために最大限の努力をしていきましょう。

<LAZ>

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