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コラム:転職の技術

第703章

企業が求めるコミュニケーション能力

— 話す力だけでなく、聞く力が備わっている必要がある —

2015年6月12日

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話す力がある≠コミュニケーション能力が高い

人見知りをすることなく誰とでも話すことができ、イベントでは率先して周りを盛り上げ、いつも友達の輪の中心にいる人…私の今までの人生の中でも、何人かそのような人を思い浮かべることができます。
そんなに話せるのだから、コンサルタントや営業としてお客様に提案する仕事はピッタリ!あいつが営業職に就いたら、物凄い成績を残すに違いない!そう思うこともあるかもしれません。また、「友人から、お前は話せる奴だからコンサルに向いてると言われたので、コミュニケーション能力を生かせるコンサルに転職しようと思っています」という方もいると思います。
確かに、人と話すときに緊張して何も話せなくなってしまうのであれば、お客様と直接会話する機会が多い職は難しいかもしれないので、方向性としてはあながち間違ってはいないように思えます。

しかしながら、話せるだけではビジネスにおいてコミュニケーション能力が高いとは言えません。むしろ、ただ一方的に話すだけでは、時にはお客様の気分を損ねることだってあります。なぜ提案しているかと言うと、お客様の悩みを解消するためであり、そもそも悩みとは何かを正確に把握しておかないと良い提案はできるはずがないのです。お客様の悩みを正確に把握する力もコンサルや営業に求められるため、コミュニケーションを取る上では「話す力」だけでなく、「聞く力」も備わっている必要があります。

聞く力とは、傾聴できることだけではない

聞く力が必要と言っても、ウンウンと頷いたり、話したことをオウム返しするなど、テクニックの部分だけうまくてもいけません。相手が言っていることを正確に理解し、時にはどういう意図で話しているかまで汲み取らなければいけません。また、聞くだけでは無く理解を深めるために質問することも必要です。

では、面接の中で聞く力が備わっているか否かをどうやって判断しているかと言うと、面接官がする質問の内容と意図を正確に理解できているかです。例えば、「転職理由を教えてください」という質問に対して、志望動機や入社後にどうなっていきたいかまで話す方が時々いますが、「そこまで聞いていません」ということで、マイナス評価になってしまう可能性があります。実際にあった例ですが、「あなたは何名のチームでリーダーをしているのですか」という問いに対して、「私のプロジェクトは全部で○○名いて、その中で△△チームと××チームと□□チームに分かれていて…」と答えた方が、コミュニケーション能力に懸念を感じたということでお見送りになってしまったことがあります。ただ話せるだけでは無く、聞く力を身につけなければ、企業が求めるコミュニケーション能力が高い人という条件を満たせないのです。

コミュニケーションは相互の意思疎通ができてこそ成立するものです。実際の面接の場では、自分のことばかりを必死にアピールするのではなく、相手(面接官、会社)のことを知ろうという姿勢で、相手の話にしっかりと耳を傾けることを意識することが大切です。

<LAZ>

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