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コラム:転職の技術

第678章

ビジネス感覚を持ったエンジニア

— 評価されるバリューとは何か —

2014年12月5日

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お見送り理由の一つ、「自分目線」。

面接でのお見送り理由に、「考え方が自分目線」という理由があります。ちょっと考えてみると、そもそも転職とはパーソナルな活動のはずです。自分目線も何も、自分がやりたい事を面接の場で話して何が悪いのでしょう?自分のキャリアを深く考えた結果、転職活動に行きついている方も居ると思うのです。

エンジニアでも、ビジネス感覚を養うこと

まず自分目線の何が問題かというと、「仕事」に対する考え方が根本にあるように思うのです。仕事とは、バリューを発揮してその対価をお客さんから頂く事にあります。IT業界に限らず、どこの世界でもお客様が存在しない商売はありません。(敢えて言えば研究職がそれにあたるのかもしれませんが。)仕事を行う上で、自分のやりたい事“だけ”を語ってしまうと、どうしてもその提供先になるお客様が置いてきぼりになる話へと繋がってしまいます。結果的に、聞いた方からすると「商売の本質が分かっていない人」。つまりビジネス意識が乏しいという人材という、至極残念なレッテルを貼られてしまうのです。ビジネス意識とは、分かりやすく言えばコストや生産性、費用対効果という商売が成り立つか否かギリギリの感覚です。IT業界はモノづくりが仕事では無く、お客様からいただく対価に見合った(もしくはそれ以上の)バリューを発揮する事こそ、真の仕事だと思うのです。

大事なのは「何のために働くのか」

これは「転職」に対する考え方と言うよりも、仕事と向き合う職業観がそこから透けて見える話だと思います。「○○な仕事をやりたい」というモチベーションはとても大事で、それ自体は否定しません。ただ、それはつまり「○○な仕事で世間の役に立ちたい」というモチベーションとイコールであるべきだと思っています。そうでないと、市場やお客様を意識せず、ただ自分勝手なモノづくり職人にしか映りません。

自分がやりたい仕事を見つけることは、確かに大事です。ただ、それ以上に仕事で「世間にどう役に立ちたいのか」、「どんな価値を出して評価されたいのか」を見つける方がもっと大事だと思います。言われたコーディングをするだけなら構いませんが、システムをトータルで正常稼働させ、ユーザーに満足頂く為には狭い視野では上手くいきません。相手を、ユーザーを、お客様を思いやる心こそが、ビジネス感覚を研ぎ澄ませてくれるはずです。

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