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コラム:転職の技術

第675章

平均勤続年数で企業の良し悪しは判断できない

— 転職先に求めるもので企業の価値は変わる —

2014年11月14日

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平均勤続年数だけで企業を判断するのは危険

転職活動で企業を選ぶときに、皆さんが気にする数値に「平均勤続年数」があります。私もよく「この企業の平均勤続年数は何年ですか?」と質問を受けます。

確かに、平均勤続年数が10年以上の企業であれば長く安定して働ける良い企業であり、5年未満の会社は労働環境が厳しくて短期で辞める人が多い悪い企業という印象を持つかもしれません。
しかし、この数値を判断材料として企業の良し悪しを決めつけてしまうのは転職活動では危険です。

大切なのはその企業に何を求めて転職するか

例えば、外資系戦略ファームでは大抵平均勤続年数が短いですが、ほとんどの人は忙しいと思いつつも成長できていると実感しています。戦略ファームでは若いうちに力をつけてステップアップの転職をする方も多く、平均勤続年数が短いからといって、一概に悪い企業だとは言えません。

逆に平均勤続年数15年を超える会社であっても、1年未満で退職してしまう方もいます。平均勤続年数が長い総合電機メーカーを例に上げると、長く安定して働けるものの、成長していますかという問いには疑問を持つ方が一定数います。

ここでポイントとなるのは、その企業に何を求めて転職をするのかということです。
ファームを例にとると、ワークライフバランスを重視するのであればファームへの転職は避けるべきですし、若いうちから成長したいという志向があれば、ファームへの転職は良いキャリアを築ける選択肢のひとつです。
「勤続年数が短い会社」であっても、人によっては転職をしない方が良い「悪い企業」にもなれば、転職すべき価値のある「良い企業」にもなるため、平均勤続年数という数値はさほど意味を持たないものになります。

自分の本当にやりたいことを仕事にできれば、もっとこんな技術を身につけていきたい、こんな経験を積みたいと思い、平均勤続年数が3年の企業であっても、気がつけば10年以上経っていたということもあるかもしれません。
このように仕事を楽しむことができる企業に出会うことができれば、最高の転職活動だったと言えるかもしれませんね。

<LAZ>

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