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コラム:転職の技術

第653章 ゼネラリストからスペシャリストへ

数年前からオフショア開発が本格化し、現在では大手・中小問わずに中国やベトナムへの発注案件が増えたと感じます。低コストで開発を効率的に行うだけでなく、課題だった品質面でも各企業の努力により向上しているようです。

オフショアが叫ばれ始めて以降、国内のシステム開発者は活躍する場が狭くなり、将来はあまり明るくないという論調もちらほら聞きます。また、クラウドサービスの利便性が高まるに連れ、インフラエンジニアの需要も今後減ってしまうのではという相談も候補者の方から過去に受けました。

この先の未来で技術の革新やITトレンドがどうなっていくのか、現時点では詳細には分かりません。ただ一つだけ言えるのは、今後は「汎用的なスキル」だけではグローバルな人材競争で生き残るのは難しくなっていくという事だと思っています。技術提供に留まらずそれを活用したサービス企画や、顧客に入り込んだコンサルティングなど、プラスで付加価値を提供出来る人材が求められていくはずです。また、技術にしても今後さらにネット上にIT情報が広まっていくと、付け焼刃の知識ではエンジニアとして価値が見出されなくなってしまうのではないかと思います。

先日、2025年の働き方を示した「ワークシフト」という本を読了しました。
その中でも、これからの職業人は「ゼネラリストから脱却し、専門技能を連続的に習得するスペシャリストへ」のシフトする事が肝要であると述べられていました。IT業界や日本という市場に限られた話では無く、欧米を始めとしたグローバルで起こっている変動のようです。

流行のスキルももちろん大事ですが、人が簡単に持ち得ない技能・知識を、時間を掛けてでも追求する事も立派なアクションです。数十年後には隣の席のエンジニアだけでなく、全世界のエンジニアがライバルになる可能性があります。

<鈴木 裕行>

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