好意の返報性 | 転職の技術 | IT転職 エージェント リーベル


コラム:転職の技術

第648章 好意の返報性

中途採用の面接後の感想には『非常に魅力に感じました』というポジティブな感想と『魅力に感じなかった。入社意欲が失せました』というようなネガティブな感想があります。

前者のポジティブな印象の場合は合格の確率が高く、後者の場合は不合格の確率が高い傾向にあります。

後者のネガティブな感想となる原因には面接官が主要因の場合もありますが、面接に行かれた方の性格やコミュニケーション能力の問題が起因していることも多くあります。

話をしていて、『いやな人だな〜〜。何言ってんだろうな〜』と思うと、必ず相手にもそれが伝わります。採用して一緒に仕事しようとは思わなくなります。たとえ仕事の実務能力があってもです。

逆に『そうだ。そうそう。この人素晴らしい人だな〜』と思って話をしていると、おのずと相手も好印象を持ってくれています。

このような事を『好意の返報性』と言います。
『好意の返報性』とは、人から何らかの好意をもらうと、お返しをしなければという感情を抱く心理です。これは、米国の心理学者の実験でも証明されています。

面接の時間は限られた1時間前後です。この時間は笑顔で、面接官の欠点を探さず相手の良い面、素晴らしい点を見出してお話するようにしましょう。

もう1つコミュニケーション力で身につけたいテクニックに『ミラーリング』というものがあります。これは、人は自分と似ている者に対して親密な感情や好意を抱く『類似性の法則』というものです。

例えば話をする時、相手の姿勢に自分も合わせる。または言葉を同じ言葉で返すという方法です。
具体的には、『いやーきのうサッカーして捻挫してしまったよ。痛くてね』と聞かされた時『え〜サッカーで捻挫したんだ。痛いよね〜』という相手の言葉を繰り返す。これは相手も好意的に感じます。逆に『何でよ。下手だね〜』では相手は『理解してくれない』という悪印象になります。

このような事は日常で磨いていかないとなかなか実際にはできません。
意識しておくと職場でのコミュニケーションもさらにスムーズになります。

<コンサルタント T.I>

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