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コラム:転職の技術

第536章 キャリアプランとライフプラン (12/1/20)

先日古くからの友人3人と新年会をしました。いずれも60歳の定年を過ぎて、第2の人生に入っています。

Aさんは、定年延長して働いていたが、昨年退社。そしてシニアの職業訓練に6カ月通学し、今はシルバー人材センターで植木屋さんとして活躍。松の手入れの大変さを語ってくれました。彼は仕事以外の趣味はないことを威張っている人間なので仕事ができて良かった。シルバー人材センターの植木班ではリーダは77歳。63歳の彼は全くの新人扱いで注意されてばかりとのこと。彼はリーダになれるまであと14年は働くでしょう。

Bさんは、60歳定年の3年早く早期退職。今は半官半民の会社で契約社員として働いているが9時出社5時退社の生活。そして月2回はゴルフのラウンドにでている。若い時から仕事はマイペース。出世には全く興味なし。多趣味で、スキー、テニス、そして今はゴルフ三昧。ゴルフのハンディは15。ただし、贅沢なことは一切せずに質素を生活の基本にしている。

Cさんは、定年10年前に早期退職し、家族や周囲の反対を振り切って起業、サラリーマン生活に終止符を打った。そして経営者としての仕事は今も続き、毎日夜遅く休みなしのハードな生活。ゴルフはクラブを新調してもラウンドには行けず。ダイエットの効果も虚しく健康診断ではメタボと高血圧を指摘されてばかり。でも元気いっぱいで経営者の苦労を楽しんでいるようです。 

さて、4人目は先週お会いした転職相談のDさんのお話です。
現在30才。転職歴1回。メーカ系の子会社で特定製品のソフト開発を行ってきたが、毎日終電帰りの生活。業務系のシステム開発を行いたいと思い、現在のIT系の会社に転職。現職はIT業界ながら9時30分出社でPM6時には帰れる。年収も悪くはない。社員も皆良い人ばかり。現職で4年経過したが、将来に不安を覚えてきた。

今の仕事はある会社のシステムの運用保守を一人でやっている。業務・技術内容から見て、今のままではこれから先、転職は難しい事は容易に想像できる。会社は現時点ではリストラするような会社ではなく50歳まで働くことは可能と思われる。しかし、この先何があるか分らない。転職できないとなると、何が何でも会社にしがみついていかなければならない。それは精神的には結構辛い気がする。

転職したら技術力は上がるし今なら転職はできる。しかし、今のような毎日定時帰りは期待できない。昔のハードな生活は容易に想像できる。しかも年収は良くて現状並み。
私はDさんの性格を考えて現職に留まる事を提案しました。結論はDさんがじっくり考えて出すことになりました。

最初の3人は自分の人生を自分で作ってきたと思います。選んだ人生は違いますが、それは性格や人生観、価値観の違いから来たものと思います。それぞれの幸せがあるのです。

Dさんにもこれからのキャリアプランは自分の人生観や性格で最も適切な選択をして頂きたいと思います。すべてが理想通りにはいかないのが人生ですが、キャリアプランは性格、価値観、人生観から、考えて決める必要があります。

<コンサルタント T.I>

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