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コラム:転職の技術

第313章 落とし穴に気をつけましょう  (07/7/22)

このコラムでも何度か取り上げている、「面接対策」。

リーベルでは、希望企業に応じた面接対策もさせていただいていますが、その面接の練習の中で気付いたことをいくつかお話したいと思います。

企業が、一時間程度の短い面接の中で是非確認したいと思っていることのひとつが、『転職理由/志望動機』です。

最近では、「ネガティブな理由を話すのはマイナスだ」ということを転職者の皆さんもお分かりいただけているようで、あからさまにネガティブな理由をお話される方は減ってきているように思います。

それでも、お話いただいている「転職理由」が今ひとつピンとこなかったり、少し甘いかな?と感じたりするとき、私が質問してみるのが、

「現職では実現(改善)できないのですか?」

という質問です。

これに明確な答えが返って来ない方は、表面上は取り繕えても、根本は単なる不満や勢いで転職を希望している場合が多いように思います。

類似例として、

「現職もお忙しそうですね。ご苦労も多いのではないですか?」
というものもあります。

この質問をすると、半数以上の方が「こんな苦労をした」、「こういうことが辛かった」、という説明だけに終始します。愚痴が次々止まらなくなる方もいらっしゃいます。

この質問では、面接官は、困難をどうやって乗り越えてきたかを聞きたいのですが・・・。

このような点から、

「不満を持ったり、辛いことがあると、ウチからも転職していくタイプなのでは?」

と面接官に判断され、NGとなってしまうパターンは意外に多いと思います。

厳しい書類選考を通過して掴んだ面接のチャンスです。

これらの落とし穴に気をつけて、万全の体勢で面接に臨んでいただきたいと願っています。

<Pluie>

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