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コラム:転職の技術

第254章 年収は長期的視野で判断を(06/5/15)

  転職の目的にはやりたい仕事をしたい、自分にあった環境で仕事をしたいという事があります。そして、年収アップも重要な要素です。しかし、私は年収を考える時は単純に転職時のオファー金額だけで判断をしないで欲しいと思います。

  私は、年収は長期的視点で、できれば生涯給料という視点で考えるべきと思います。例えば28歳の転職ならば、少なくとも35歳のときの年収が最大化するような選択をすべきと思います。

  例として、29歳の現在は2次請けの受託開発で600万円の年収、未経験のコンサルタント職でコンサルティングファームより60万円ダウンのオファーを受けた場合あなたはどうしますか?私は、60万円ダウンでもコンサルティングファームをお勧めします。

  理由はコンサルティングファームでの経験は35歳時には明らかに現在の延長よりは高い年収を得る可能性が高いからです。

  5/13付けの『週刊東洋経済』の特集は『僕らの知らない「未来格差」生涯給料』です。この中で情報・通信業の平均生涯年収は2億5558万円とでています。参考に第1位が野村総研 4億2649万円、電通国際情報サービスは3位で3億7703万円、5位がサイボウズで3億6582万円でした。この他はシンプレクステクノロジー、日本オラクル、フューチャーシステムコンサルティング、がトップテンにランキングされています。

  転職は年収だけではありませんが、年収を条件に入れる場合は多角的に長期的な視点で判断していきましょう。

<チーフ コンサルタント TI>

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