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コラム:転職の技術
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第141章
2004/01/19

職を知る–キャリア研究室

転職を行うときに必ず考える情報としては、会社、職(仕事)、年収があります。いずれも重要な要素です。しかし、意外と正確に理解されていない事に職(仕事)があります。特に若い方は職種名で憧れてはいるが実態が把握されていない事が多いと思います。

例えば、ソフトウェア開発エンジニアは『将来上流工程を行いたい。プロジェクトマネージャになりたい。』と考えますが、ではプロジェクトマネージャ職とは実際はどんな仕事でどのような経験とスキルを積まなければならないか?となるとはっきりと認識している方は少ないようです。

もっとも現実と皆さんの考えている事で乖離があるのが、コンサルタント職です。戦略系コンサルタント、ビジネスコンサルタント、ITコンサルタントなどと呼ばれておりますが、会社によっては提案型営業をコンサルタントと呼んでいる会社もあります。世の中にはコンサルタントと呼ばれている職が溢れています。最も上位層にいるのがコンサルティングファームと呼ばれる会社ですが、その職や構造は一般の企業とは大きく異なります。

私たちリーベルはできるだけ皆様に情報を提供する事が重要なミッションと考えています。その1つの実現方法がWEBサイトに公開している、『キャリア研究室』です。現在までに、プロジェクトマネージャ、ネットワークエンジニアを掲載しました。明日1/20には『戦略コンサルタント』を掲載いたします。

転職成功の1つの条件は、できるだけ正確に多くの情報を把握することです。仕事についても是非、思い込みでなく現実の情報を入手してキャリアプランを考えてください。『キャリア研究室』は業界トップクラスの企業でしかも現役でその職で活躍している方にお願いして、執筆して頂いております。是非ご活用下さい。

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