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コラム:IT業界転職の技術
第1013章

書類、面接が通らないならココを見ましょう 〜状況を好転させる方法〜

2021年2月12日

やみくもに動いても事態は好転しない

初めての転職活動、または久しぶりの転職活動である時、入念に準備をしてもうまくいかない事があります。
そういった場合の対処として、とりあえず可能性を増やそうと応募企業数を増やす方が多いのですが、多くの場合、それはやみくもに動くだけで、結果として有限である可能性をつぶすだけの結果になる事が多いです。
実は、応募数を増やす前にやるべきことがあります。それは「問題点を把握し、対処する」です。
当たり前すぎて眠気が襲ってきたかもしれませんね。
しかしながら、この「当たり前」をどれだけ実行できるかで転職成功の成否が決まると言えます。

情報はどこにあるか

例えば、うまくいかない例として「書類が通らない」があると思いますが、書類選考が通過しない原因として、以下の様な事が考えられます。

  • 応募企業がフィットしていない
  • 応募ポジションがフィットしていない
  • 職務経歴書に不足がある
  • 職務経歴書のポイントがずれている

また、書類選考は通過するものの「面接が通らない!」という場合もありますが、やはりそこにも何らかの問題が存在します。

では、それらの問題はどの様にして発見出来るのでしょうか。
一番信頼出来る情報源は応募した「企業」です。どの企業も良い人材を採用したいと思っていますので、例えお見送りでも1人1人をしっかり選考しています。それでも採用を断念、お見送りにしなければならないのは、そこに決定的な理由があるからであり、それを知る事こそが問題解決の突破口となります。

そうは言っても、毎回『慎重に判断した結果、お見送りとの結論に至りました』の様な曖昧なお見送り理由ばかりを頂くかもしれませんね。企業も全ての人に丁寧に見送り理由を伝える余裕がないため、どうしても簡潔なフィードバックになりがちです。

ただ、選考官の方は間違いなく時間をかけて判断していますので、聞いてみるときちんとした理由を教えてくれます。個人応募の場合は問い合わせても答えてくれませんが、転職エージェントには教えてくれるケースがほとんどです。自信があったのに選考を通過しなかったときなどは、転職エージェントに詳細な理由を聞いて貰いましょう。

ターゲット変更で人生が好転する

問題が特定できたら次は対策を打っていきます。
転職活動の改善にあたり、実は一番心理的に障壁があるのが、応募している企業やそのポジションを変えることだったりします。自分の実力と応募企業との間にギャップがあるということが分かったとしても、それを受け入れ、心の底から理解する事はなかなか出来るものではありません。

もちろん、書類修正や面接訓練を施し、希望する企業やポジションに届くのがベストです。そのためにまずは入念な対策を行って頑張って頂きたいですし、私もそういったご希望をお持ちの方には全力を尽くします。ただ、対策によって伸ばせる幅には限界もありますし、どうしても届かない場合は勇気を持ってターゲットを変えることも時には適切な対策となります。

このターゲット変更、正に「言うは易く行うは難し」ですが、これをする事でより自分にあった仕事に就く事ができ、満足している方が多いのもまた事実です。
一見すると、誰もが知っている企業に転職することが成功に見えるかもしれませんが、必ずしもそうでない事も多いので、もし活動において苦境に立たされたと感じた場合は、今一度ターゲット企業、そして将来の希望を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

もしも一人では難しい場合、私も最大限お力になれればと思いますので、お気軽にお声がけください。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

筆者 国吉 孝野
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