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転職成功者の声

SAPの開発スキルを武器に大手SI会社に転職 “本音”の面接で相思相愛のキャリアを掴む | 株式会社オージス総研

プロフィール

高いコンピュータスキルを専門的に学べる地方の大学院を修了後、中堅SI会社に入社。製造業を中心に数多くのSAP ERP新規導入プロジェクトに携わり、要件定義から本稼働まで一連のフェーズを経験した。その後SAPコンサルタントを志望し、リーベルの支援を受けて転職活動をスタート。オージス総研から内定を獲得し、キャリアの道を切り開いた。

大学で身に付けたプログラミングの知識を買われ、新人時代からSAPの開発案件に次々とアサインされた。
時には人手不足のプロジェクトの助っ人、時には同期でプログラミングに不慣れなメンバーの教育係として、数か月の短期案件を立て続けにこなしていく日々。気が付けば、入社5年で15件近くの開発実績を積んでいた。
しかし、30歳を前に疑問が浮かぶ。果たしてこのまま開発だけを続けていって良いのだろうか――。
より上流のSAPコンサルタントへキャリアアップを図るために転職を決意。率直に思ったことを話す“本音”の面接で、オージス総研の内定を獲得した。
技術を大切にする社風、自分の意向をくみ取り、成長のために全面的にサポートしてくれる上司。入社後の環境にも心から満足している。
望み通りの転職を果たすにはどうすれば良いか。マッチングで失敗しない秘訣を聞いた。

果たして、このままSAPの開発案件ばかり続けていていいのか

上京して働きたい。ERPを導入する仕事に就きたい。そんな思いで、大学院修了後の就職先に選んだSAP ERPの導入を得意とする中堅SI会社。待っていたのは、短期プロジェクトに次々とアサインされる、多忙を極める日々だった。

—— プログラミングのスキルを見込まれ、入社当初からSAP ERPの導入案件の即戦力として開発案件にアサインされたようですね。

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Mさん:新入社員研修後に担当したのが、SAP ERPの新規導入の一環で帳票を作る機能を実装する仕事でした。その機能の知見を持つメンバーが社内に一人もおらず、「プログラムに詳しそうだから」という理由で、私に白羽の矢が立ったのです。英語のサイトを翻訳し、新人でありながら試行錯誤で導入に取り組み、何とか開発を完了。この一件で、「あの新人は即戦力として使えそうだ」と社内評価が高まり、その後は開発案件に次々とアサインされます。それも、1か月〜3か月程度の短期プロジェクトが大半。人手不足の案件、遅延している案件、スキル不足の同期を指導する案件など、目まぐるしい日々でした。

—— 製造業を中心に様々なSAP ERPの導入を経験され、得られたものは何ですか?

Mさん:詳細設計、プログラミング、テストを行う開発フェーズの案件を数多くこなし、将来的な変更や改修が行いやすいようにプログラムが書けるようになったこと。また、顧客の情報システム担当者と直接やり取りしながら、要件定義から本番稼働、その後の保守まで全フェーズを一貫して行う案件に携われたことも、貴重な体験でした。本番稼働3週間前に不足機能が見つかり、急きょ私が対応し、納期に間に合わせたことも。多少無理が効く若いうちに、SAP ERPの導入に関してあらゆる状況をひと通り経験できたことは、非常に有意義でした。確かに多忙を極める毎日でしたが、長時間労働に耐えた甲斐があったと今では思っています。

—— 入社から5年で15件近くのSAP ERP導入プロジェクトを経験。そうした中で、転職を意識するようになったのはなぜですか?

Mさん:当時の会社では、2次請け案件が多く、短期で開発に携わることが大半の日々で、このまま開発を主体にキャリアを積むことが正しいのか、疑問に思うようになりました。もっと要件定義からの上流工程の経験を重ねて、上流から下流までマルチにこなせる人材になるべきではないか。そうであるなら、上流工程に携わる機会が少ない現職を続けるより、転職して活躍の場を自ら切り開く方が得策。当時は29歳で30間近であり、一定の経験を積んだ今こそが転職のチャンスと考えて行動に移したのです。

—— 転職活動はどのようにスタートしましたか?

Mさん:自分一人では難しいと思い、人材紹介会社の支援を受けようと最初から思っていました。同期で転職に成功した人に相談したところ、紹介されたのがリーベルです。その同期は自ら積極的に動くタイプではない。それなのに、良い会社に転職できたということは、よほどサポートが良かったのだろうと考え、私も依頼することに決めたのです。

オージス総研の内定をたぐり寄せた“初志貫徹”と“本音”

リーベルの支援を受けて転職活動を開始。しかし、一抹の不安は、自分の強みをどのようにアピールするかという点だった。リーベルのコンサルタントにヒアリングを受け、レジュメの添削、面接の練習と準備を重ねる中、その強みは次第に見えてきた。

—— リーベルからはどのようなサポートを受けられましたか?

Mさん:私の実績や意向をヒアリングして候補会社を提示するのはもちろんのこと、レジュメの添削、面接の練習など幅広く支援を受けることができました。特に自分が悩んでいたのは、アピールする強みが乏しいこと。大半がSAPの開発で、上流工程の経験が少ない点がネックになると危惧していました。しかし、レジュメや面接の支援の中で、短期で次々とSAPの開発をこなしてきた案件数の豊富さ、一部ですが要件定義も経験して一貫してSAPの導入ができる点が私の強みであることが見えてきました。その経験をベースに、転職先で上流工程に活躍の場を広げたい。その話の流れであれば、面接官の納得を得られるのではないか。そうやって、レジュメや面接で強調する軸が明確になったことで、転職活動への自信が深まっていったのです。

—— 実際の面接はいかがでしたか?

Mさん:書類を出したのはオージス総研を含めて6社ほど。オージス総研では、SAPの開発実績と今後SAPのコンサルタントとしてキャリアを積んでいきたい点をアピールしました。オージス総研は技術を非常に重視する会社であり、SAPの開発経験が豊富なこと、その実績と技術があればコンサルタントとして成長できる可能性は十分にあると、高く評価されました。働いている時は短期の案件に次々と回され、キャリアに不安を持ったこともあります。しかし、その実績と技術の蓄積が、技術志向のオージス総研では認められたわけです。一つ一つのプロジェクトに真面目に取り組んできたことは決して無駄にはならなかったと今は実感しています。

—— Mさんの実績があれば、大手のコンサルティング会社も狙えたはずです。

Mさん:大手コンサルティング会社に入ると、基本的には要件定義だけ行って後の工程は開発会社に依頼したり、顧客との交渉や調整を行うのがメインになることが想定されます。仮に入社できたとしても、自分自身のテクノロジーのスキルがおろそかになってしまう可能性があり、それは本意ではありませんでした。一方、オージス総研は開発経験を経て、コンサルタントになるステップを踏んでおり、希望すれば上流、下流の好きな工程に携わることができます。上流工程も開発の知識やスキルも高めたい私にとって、まさに打ってつけの会社です。

—— 他にも業界最大手ITグループのSAP専業会社の面接も受けられています。

Mさん:その会社はコンサルタント職では不採用になってしまったのですが、「開発リーダー職で応募し直してはどうか」と打診されました。ですが、その提案は丁重に辞退。開発リーダーになりたくて転職活動をしているわけではなく、たとえ業界最大手のグループ会社であっても、そこは妥協できない点だったからです。

—— Mさんは、持ち前のSAPの技術を活かせるコンサルティング業務で、なおかつ開発を重視する会社に転職する意志を、一貫してぶらさずに活動を続けました。

Mさん:もう一つ付け加えるとすれば、面接では自分を取りつくろわず、質問に対して思い浮かんだことを“本音”で、答えることにこだわりました。その本音の答えを受け入れてくれるところこそが、本当の意味で自分に合っている会社だと考えたからです。そうすれば、会社側も自分も「こんなはずじゃなかった」と、ミスマッチになることも防げるわけです。

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進みたい道を自分で選べる「人を大事にする会社」

本音で答え、会社側も自分もフィーリングが合えば、それがベストなマッチング。信念を曲げずに面接を乗り切り、オージス総研からは見事に内定を取得できた。今回は実際に入社した後の様子も聞いてみた。

—— オージス総研に入社後はどのようなプロジェクトにアサインされていますか?

Mさん:まずは私がどの程度できるかを見極めるため、地方の会社のSAP導入案件で、基本設計の仕事を任されています。仕事を通じて感じたのは、オージス総研はやはり「技術を大事にする会社」であること。私はやりがいを感じていますし、上司からは「しっかりと職責を果たしている」と、評価されています。
また、社内の風通しが良好で、上司が私の要望をよく聞いてくれて、できる限りやりたい仕事をやらせてくれる職場でもあります。進みたい道を自分で選べるわけで、「人を大事にする会社」であることも、身をもって実感しています。

—— 今回の案件が終われば、次はより上流のコンサルティング業務を担当することになりそうですね。

Mさん:ただ、入社後に自分自身の考えに少し変化が……。SAPの最近の技術に興味を持ち始め、技術をもっと極めたいという思いに駆られるようになってしまったのです。上司にも正直に話し、気持ちは理解してくれています。しかし、まだコンサルティング業務を経験していない段階で、路線を変更するのもどうかと言われています。結論としては、今後ひとまずコンサルティング業務を行って自分に合っているかどうかを判断し、技術を磨く方向に進みたいのであれば、その道も用意してくれるとのこと。自分のわがままな思いもすくってくれる、とても恵まれた環境だと思います。

—— 社員の気持ちを重視し、能力を伸ばすことに長けている会社ですね。

Mさん:コンサルティング志望で入ったのに、やはりSAPの技術を磨きたいと言ったら、普通は通らないのではないでしょうか。オージス総研には、それを受け止めてくれる懐の深さがあると思います。上司にも「やりたいことを伝えてくれれば、その道は用意するから、いつでも相談してほしい」と言われています。加えて「悩んでいるのに話を上げないことだけはやめてくれ」とも。理解のある職場で働くことができ、転職して本当に良かったと、今は感じる日々です。

自分が何をやってきて、何をやりたいのかをしっかり伝える

意見が通りやすい職場に転職することができ、将来の展望も開けてきた。どうすれば、Mさんのように最適なマッチングを図ることができるのだろうか。転職活動を成功させるための秘訣を聞いてみた。

—— マッチングで失敗しないために必要なことは何でしょう?

Mさん:ポイントは、面接で自分が思ったことを素直に話すことではないでしょうか。飾らない素のままの自分を出して、それを受け入れてくれる会社に転職する。シンプルですが、これがミスマッチを防ぐ近道だと、私は考えています。
もう1つは、自分のアピールポイントを絞ること。私の場合、前述の通りSAP導入の実績が豊富であることに絞って売り込み、必要な人材と見てもらうことができました。その意味では、「自分の強みは何か」を見出すことこそが、転職活動の要点になると思います。

—— 実績の豊富さに加えて、Mさんのものの考え方も評価されたのでは?

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Mさん:私は与えられた案件でただ漫然とプログラムを書いていたわけではなく、「顧客はなぜこの機能を欲しいと思ったのだろうか」「どのような業務でこの機能を使うのか」「この機能を使うことで何が改善されるのか」など、ユーザー視点に立って、常に作るように心がけていました。顧客の立場で考える癖をつけることが、将来、上流工程で提案する際に役立つと考えていたからです。これは、前職の新人時代に上司から教えられた考え方。その教えを愚直に守り続けることでコンサルティング的な考え方が自然と身に付き、面接でも「この人物であれば通用する」と評価してもらえたのではないかと思います。

—— では、最後に転職を考えている方々にメッセージを。

Mさん:私のように30歳前に転職しようと考える方は多いと思います。新卒で入社してから何年か経ち、ある程度スキルが付いた年代です。そういった人を評価する場合、面接官が重視する点の1つは「この人物はうちに来て果たして成長できるかどうか」でしょう。そうであるなら、面接時に明確に伝えなければならないことはシンプル。「自分が何をやってきて、何をやりたいのか」です。私の場合、「数多くのSAPの実績を積んできて、次はSAPのコンサルタントとして活躍したい」となります。そのシンプルな思いを軸に肉付けしていけば、面接官も成長イメージを描きやすくなり、内定の道は開けると思います。

—— 面接官の気持ちを読み、成長イメージをしっかりと伝える。参考になるメッセージをありがとうございました。

ライター プロフィール

高橋 学(たかはし・まなぶ)

1969年東京生まれ。幼少期は社会主義全盛のロシアで過ごす。中央大学商学部経営学科卒業後、1994年からフリーライターに。近年注力するジャンルは、ビジネス、キャリア、アート、消費トレンドなど。現在は日経トレンディや日経ビジネスムック、ダイヤモンドオンラインなどで執筆。

◇主な著書
『新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている』(光文社)(荒濱一氏との共著)
『新版 やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている』(光文社)(荒濱一氏との共著)
『「場回し」の技術』(光文社)など。

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