転職前の仕事 ※業界
製造業向けのWMS導入支援を3年間、その後SAP導入支援に5年間携わってまいりました。直近では、SAP導入プロジェクトにおける販売物流領域のチームリーダーとして、11名の部下を率いました。
チームリーダーとしての業務は多岐にわたります。人事面では、勤怠管理、アサイン面談、メンバー評価などを担当しました。また、マネジメント業務として、WBSの作成、チームの進捗管理、プロジェクト進捗の報告、課題管理、変更管理などを遂行しました。これらの業務に加え、チームの成果物レビューも行っておりました。
SAP導入プロジェクトでは、策定された方法論に基づき、PMOが作成した大日程・中日程を詳細化し、チームの具体的なタスクに落とし込んでいきました。定められた計画を確実に遂行するため、発生する課題を迅速に解決していくことに注力していました。
チームリーダーとしての業務は多岐にわたります。人事面では、勤怠管理、アサイン面談、メンバー評価などを担当しました。また、マネジメント業務として、WBSの作成、チームの進捗管理、プロジェクト進捗の報告、課題管理、変更管理などを遂行しました。これらの業務に加え、チームの成果物レビューも行っておりました。
SAP導入プロジェクトでは、策定された方法論に基づき、PMOが作成した大日程・中日程を詳細化し、チームの具体的なタスクに落とし込んでいきました。定められた計画を確実に遂行するため、発生する課題を迅速に解決していくことに注力していました。
転職を考えたきっかけ
前職でマネージャーへの昇格を打診されたことが、自身のキャリアを見つめ直すきっかけとなりました。
前職に残れば、大規模なSAP導入プロジェクトでPMやPMOとしての経験を積むことができます。しかし、私はコンサルタントとしてのキャリアをIT軸からビジネス軸にシフトしていきたいと考えておりました。マネージャーになるとビジネスコンサルティング案件に携わることが難しくなるという課題があり、大きくキャリアの舵を切り、よりビジネス課題に広く対応する経験を積むために他ファームへの転職を検討しました。
前職に残れば、大規模なSAP導入プロジェクトでPMやPMOとしての経験を積むことができます。しかし、私はコンサルタントとしてのキャリアをIT軸からビジネス軸にシフトしていきたいと考えておりました。マネージャーになるとビジネスコンサルティング案件に携わることが難しくなるという課題があり、大きくキャリアの舵を切り、よりビジネス課題に広く対応する経験を積むために他ファームへの転職を検討しました。
リーベルを選んだ理由
事業会社から前職のコンサルティングファームへの転職でお世話になり、前職入社後も定期的にやりとりがありました。一番自分のキャリアを理解いただけている唯一の存在だったのが決め手です。
転職先企業に決めた理由
外資系コンサルティングファームのうち、①成長機会、②入社後のイメージ、③年収の3つの軸でEYを選びました。
まず、①成長機会に関して、EYは上流のビジネスコンサルティングに注力し、下流は外部に任せる「プロデューサー型」のスタンスをとっています。これにより、システム導入に限定されない、より本質的なコンサルティングスキルを磨ける点に魅力を感じました。また、組織間の連携が密であり、ビジネスコンサルティング領域のオファリングが多いことも決め手となりました。
次に、②入社後のイメージについてです。EYではカジュアル面談や一次面接からパートナーが対応してくださり、人材を大切にする姿勢が伝わってきました。また、自分と似た経歴を持つ方が多く、具体的な働き方について話を聞けたことで、入社後の不安が解消されたことも大きな理由です。
最後に、③年収については、最終的に比較していた企業と同等の年収を提示していただきました。これは、エージェントのリーベル様と綿密に連携し、面接日程などを調整していただいたおかげです。
以上の3つの軸で比較した結果、EYが最も自身のキャリアプランに合致すると判断し、転職を決めました。
まず、①成長機会に関して、EYは上流のビジネスコンサルティングに注力し、下流は外部に任せる「プロデューサー型」のスタンスをとっています。これにより、システム導入に限定されない、より本質的なコンサルティングスキルを磨ける点に魅力を感じました。また、組織間の連携が密であり、ビジネスコンサルティング領域のオファリングが多いことも決め手となりました。
次に、②入社後のイメージについてです。EYではカジュアル面談や一次面接からパートナーが対応してくださり、人材を大切にする姿勢が伝わってきました。また、自分と似た経歴を持つ方が多く、具体的な働き方について話を聞けたことで、入社後の不安が解消されたことも大きな理由です。
最後に、③年収については、最終的に比較していた企業と同等の年収を提示していただきました。これは、エージェントのリーベル様と綿密に連携し、面接日程などを調整していただいたおかげです。
以上の3つの軸で比較した結果、EYが最も自身のキャリアプランに合致すると判断し、転職を決めました。
転職が成功したポイント
結論から言うと、転職活動は多くの時間を要しました。平日は2時間、休日は半日を費やす覚悟が必要です。
私はSAP導入コンサルタントとして、販売物流などのシステム機能に関する知識はありましたが、SAPの全体像や強み・弱みへの理解が浅いことが課題でした。このため、リーベル様の支援を受けながら、想定問答集を作成し、自己のキャリアとの接点を明確にして面接対策を行いました。
さらに、上流工程ではシステム導入以外の課題解決策も視野に入れる必要があるため、サプライチェーン関連の書籍を10冊ほど読み、体系的な知識を習得しました。
転職活動で最も苦労するのが志望動機です。「なぜ転職するのか」という問いには、ネガティブな理由をポジティブに言い換える工夫が必要です。また、「なぜEYなのか」といった企業固有の質問には、ホームページの情報だけでなく、面接で感じたことや、週刊誌の記事などから得た情報を自分なりに言語化することが重要です。
最後に、こうした言語化の過程ではAIが非常に役立ちました。自分で作成したドラフトをAIとの対話を通じて洗練させることで、曖昧な言葉を明確にするツールとして活用できます。
転職活動は、自己分析と企業研究、そして言語化の努力が鍵となります。
私はSAP導入コンサルタントとして、販売物流などのシステム機能に関する知識はありましたが、SAPの全体像や強み・弱みへの理解が浅いことが課題でした。このため、リーベル様の支援を受けながら、想定問答集を作成し、自己のキャリアとの接点を明確にして面接対策を行いました。
さらに、上流工程ではシステム導入以外の課題解決策も視野に入れる必要があるため、サプライチェーン関連の書籍を10冊ほど読み、体系的な知識を習得しました。
転職活動で最も苦労するのが志望動機です。「なぜ転職するのか」という問いには、ネガティブな理由をポジティブに言い換える工夫が必要です。また、「なぜEYなのか」といった企業固有の質問には、ホームページの情報だけでなく、面接で感じたことや、週刊誌の記事などから得た情報を自分なりに言語化することが重要です。
最後に、こうした言語化の過程ではAIが非常に役立ちました。自分で作成したドラフトをAIとの対話を通じて洗練させることで、曖昧な言葉を明確にするツールとして活用できます。
転職活動は、自己分析と企業研究、そして言語化の努力が鍵となります。
