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第944章

キャリアプランがない人のための転職マニュアル

2019年12月25日

転職の際の面接でよく聞かれるキャリアプランですが、具体的な自分の未来像がない人でも面接時に応えられるように準備しておくと、転職活動の成功率を高めることができます。

ここでは、キャリアプランの考え方についてご紹介します。

1. キャリアプランがない人は少なくない

キャリアプランは、転職活動の面接で必ずといっていいほど聞かれる質問の1つです。

具体的には、「仮に当社に採用されたとして、5年以内に達成したい夢は何ですか?」「当社の社員になったと仮定して、10年後にどのような姿を描いていますか?」などと聞かれることが多いでしょう。

しかし、転職を考えている段階で5年後、10年後を予測することは難しいものです。

また、キャリアプランを持っていても、キャリアプラン通りに働くことは難しいため、明確なキャリアプランを持っている人は少なく、転職用にあらためて作成する人が多いのが実情です。

2. 転職時のキャリアプランの考え方

キャリアプランがない人よりも、ある人を採用したいと思うのが企業側の本音です。

ここでは、転職時のキャリアプランの考え方について、3つのポイントをご説明します。

キャリアを整理する

まずは、自身のキャリアを整理しましょう。

  1. これまで取り組んできた仕事
  2. そこで手にした経験、技術、知識など
  3. そこで発揮したバリューや成果

この3つを羅列していくことで、大まかにキャリアを整理することができます。

例えば、これまで取り組んできた仕事を振り返ることで、今の自分のスキル・経験で目指せる会社を洗い出すことができるようになります。

自己分析を行う

次に、自己分析を行います。

仕事中の喜び、嫌いな仕事、モチベーションが上がることなど、これまでの経験をもとに、自分がどういった人間なのか、どういった事が得意なのかを客観的に把握しましょう。

その際に注意すべきは、「〇〇がしたい」といった自分の願望を含めないようにすることです。

自己分析を行う際には、必ず経験をベースに書き出すことが大切です。また、客観的に自分を見て「人よりはできる」を思える部分があれば書き出しておきます。

転職先の企業とキャリア・自己分析結果を紐付ける

キャリアプランは、転職理由と一貫性を持たせる必要があります。転職したい理由(転職理由)、その会社を志望する理由(志望動機)、入社後になりたい姿(キャリアビジョン)が、一つのストーリーとして繋がっている必要があります。

また当然ですが、キャリアプランは転職先の企業で実現できることでなくてはなりません。転職希望の企業が求めている人材や目指しているビジョンと、これまでのキャリアや自身の自己分析結果を紐付けるようにキャリアプランを作成しましょう。

例えば、「システムエンジニア」を志望していて、システムエンジニアとして自分にどんなスキルがあるかを語っていたのに、「将来は営業もやってみたい」など、方向性が変わる話をしてしまうと、キャリアプランに一貫性がないと企業側に判断されてしまいます。

3. キャリアプランを考えるタイミング

「転職活動」というアクションだけで考えると、本当の意味でのキャリアプランは必要ないともいえます。

もちろん、明確なキャリアプランがある方が面接でもアピールしやすいですが、もし持ち合わせていない場合でも上記の「転職時のキャリアプランの考え方」を参考にして、転職先に合わせたキャリアプランを考えれば十分です。

しかし、環境や会社・組織など、様々な外的要因がキャリアに影響することから、キャリアプランが明確化されていても、その通りに進むことは難しいといえます。

焦らずに、転職が成功してから明確なキャリアプランを考えても良いでしょう。

まずは、転職を成功させるためのキャリアプランを練ることが大切なのです。

4. 理想は明確なキャリアプランを持つこと

前の章では、キャリアプランは必ずしも必要ではないとご紹介しましたが、転職前にできる限り明確なキャリアプランを用意しておくと、転職活動の成功率は高くなります。

5年後・10年後のキャリアプランを明確にし、そこから転職先や今後のプランを立てることが理想形といえるでしょう。

計画通りに進むことは少ないですが、実際に計画を立て、それに向けてキャリアプランを固めることで、後悔しないキャリアを歩める可能性が高まります。

1999年、スタンフォード大学のJ・D・クランボルツ教授は「予期せぬことは起こるものであり、キャリアの80%は偶然によって作られる」というプランド・ハプンスタンス・セオリーを提唱しています。

ただし、その偶然は「意図した偶然」とも呼ばれています。本稿に当てはめるならば、キャリアプランを作り、それに沿って積極的な行動をとることで、自分にとってプラスになる予想外の偶然を手にすることができるという考え方です。

また、予期せぬ偶然が訪れた際、それを見極める目も必要となります。

例えばエンジニアの場合、これまでとは違った技術が必要になるプロジェクトが立ち上がり、新しい技術を覚えたことをきっかけに、今まで予想していなかった新しい方向にキャリア転換し、成功したという実例もあります。

つまり、キャリアプランを明確にし、普段から目的を持った行動をとることで転職の成功確率を高めることができるのです。

5. IT業界への転職ならリーベルへ

IT業界への転職を考えているならリーベルがおすすめです。

リーベルはIT・コンサル業界への転職に強いエージェントで、大手企業の「内定率」と、転職者の「面談満足度」の双方が高く、キャリアプランの設計から相談が可能です。

また、リーベルのコンサルタントは全員がIT業界出身で、業界や企業、中途入社について熟知しています。

そのため、長期的なキャリアプランをご提案した上で、キャリアアップにつながる求人をご紹介できます。

6. まとめ

転職の際に5年後、10年後のキャリアプランがない場合でも、転職用のキャリアプランを事前に作成すると、転職活動の成功率を高めることができます。

ただ、理想のキャリアプランを持ち、それに向けて活動することで、さらに成功率が高まることも事実です。

まずは焦らずキャリアプランを作ることに慣れ、それから理想のキャリアプランを考えてみてはいかがでしょうか。

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