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コラム:転職の技術

第623章 『派遣』と『請負』のどちらがよいか

面談で企業を提案したときに『派遣は嫌です』と仰る方は少なくありません。

そう言われますと、私どもも『そうなんですね。では・・・』と、つい請負メインの企業だけを紹介してしまったりすることもあるのですが、そもそもなぜ派遣が嫌で、なぜ請負が良いと思っているのかを明確にする必要があります。

私もエンジニア出身なのですが、実は、私自身は請負が嫌いで派遣が大好きでした。派遣であれば、様々な業界の様々な職種の方と話が出来ますし、そのつど新しい環境や技術を学べます。また、業務知識は勿論、会社の戦略や組織制度、風土や人の傾向までも学ぶことができます。自社に籠っていては絶対に学べないものが沢山学べる、それが私の派遣が好きな理由でした。

勿論、キャリアアップに繋がらない派遣が数多く存在するのは事実です。
3年も5年もプログラミングしかさせて貰えなかったり、10年以上も監視やテスターしか経験出来なかったりして、いざ転職しようとしても、残念ながら市場価値が低く、希望するキャリアを築けなかったりするケースも少なくありません。

ただ、全ての派遣がそうだとは限りません。大事なことは、その企業で何が出来るか、自分のキャリア構築にどの様なメリットがあるかであり、『派遣』か『請負』かといった契約の種類は本質的ではないと思います。

例えば、『派遣』をメインにしている企業でも、顧客社員と同等の業務が出来たり、一次請けでシステム企画から関われる企業もあります。逆に請負をメインにしている企業でも、事業方針により常に詳細設計工程以降しか経験出来ないこともあります。

『派遣』か『請負』かという二元論で考えると、実態に目が向かなくなり、判断を誤る可能性があります。契約形態ではなく、自分のキャリア構築に適した業務をすることが出来るか?に着目して判断をして頂きたいと思います。

<田中 祐介>

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