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コラム:転職の技術
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第471章
2010/09/26

適性試験の対策も大事です

最近の選考過程において、適性試験でお見送りになるケースが多くなってきていることをご存知でしょうか。筆記試験を行うからには、結果も選考に影響します。しかし、転職バブルの時は、テスト結果は参考程度で面接の内容が重視されていました。
それが最近では面接はOKでも適正試験でお見送りになるケースが増えてきているのです。適正試験の種類は色々とあるので、一概に頭がいいから結果が良いという訳でもございません。

例えば、性格診断テストは、その人の性格や考え方が結果として出てきますので、組織に馴染めるか、協調性があるか、ストレス耐性があるかなどが判定されます。職種によって、重要視するポイント(性格)が異なりますが、上記のポイントはどの企業も重要視していますので、バランスが取れた結果になることが望ましいのです。

その他にはSPIやプログラミング試験もよく耳にします。
SPIは単純に言語、非言語の問題だけではなく、論理的思考を問う問題もよく出題されます。プログラミング試験は情報処理試験のようなマークシート形式や実際にプログラミングを書かせる試験がございます。

適性試験の内容は企業の求める人材によって様々ですが、面接だけでは見分けられない適正は、試験の結果をもって最終判断を下す企業が増えていますので、適性試験がある企業はリーベルのコンサルタントからアドバイスを聞き、しっかり対策をとってから臨みましょう。

<セイヤ>

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