COLUMN
コラム:転職の技術
第455章
2010/05/30

転職回数が増えています

最近、転職回数の多い方が非常に目立つようになりました。

景気の影響や家庭の事情でやむなく退職することになった方も多いですが、会社の雰囲気に合わないということで退職をした方も多く見られます。

企業の人事とお会いした際、転職回数について伺うと、20代では2回、30代でも3回位までとほとんどの人事が言われます。よって、それ以上の転職回数は、余程、説得できる理由ではないと書類選考でNGになったり、面接の際に突っ込まれてNGになってしまうのです。
※会社事情でやむなく転職した場合でも、その会社を見極めることができなかったことでNGになるケースもある程です。

転職者がよく勘違いをされているのは、現職への転職が成功したから、今回の転職もいけるのではないかという考えです。
現職への転職が、3回目以上の転職だった場合、今回の転職は苦労されるでしょう。今回、内定が出たとしても、次はないかもしれません。
最近は内定が出ないため、キャリアダウンになる転職になってしまうケースも出てきていますので、今後、長く働いていくことができる会社なのかという見極めも非常に重要になってきています。

長く働いていくことができる会社なのかどうかは、企業や転職者の志向によって、変わってきますので、是非リーベルまでご相談下さい。

<コンサルタント セイヤ>

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