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コラム:転職の技術

第15章 暑中お見舞い申し上げます、まりりんより(01/7/16)

関東地方は梅雨も明け、いよいよ夏本番です。冷房病には腹巻が良いとか・・・?

さて、今回は、先月、当クリニックに駆け込んできたある方のお話をしましょう。

Sさん、32才、男性。工学系の大学を卒業後、メインフレームのSE経験を積んだ後、時代の流れに乗ってここ数年はオープン系のシステム開発のサブリーダなどやってきました。しかし、システムは小規模のものが多く、何だか物足りない思いでいたところ、社屋移転の為通勤時間が2時間以上もかかることになり、いい機会ということで転職を決意。各種転職雑誌やインターネット、人材紹介会社に登録などして精力的に転職活動を展開しました。そして、この1ヶ月間に応募した企業はなんと50社余り。始めのころに応募したところは名前すら思い出せないほど。人材紹介会社からの連絡はひっきりなしで、返事もままならない。1日に2社の面接をセッティングするなんてザラ。結局、30代前半で、オープン系システムの経験があるSさんは、10社以上の企業から内定をもらいました。(ナント、面接したところはほとんどOKだったのです。)

ここで、Sさんは悩みました。さて、どこに入社すればよいものか・・・?
「どうすればいいんでしょうか,私は?」

一見、うらやましい限りの結果で、贅沢な悩みとも思えるのですが、Sさんの転職活動は問題だらけです。Sさんは、自分は30才超えていてSEとしては、もう下り坂だ、転職は難しいだろうと思っていました。その為、受かりそうだと思えば片っ端から、企業研究もそこそこに応募していたのです。その結果、内定はたくさんもらえたのですが、業界も職種も一貫性がなく、現職中の会社よりも待遇・レベルが下がるところが多かったのです。せっかく内定もらえても、冷静に振りかえると面接時の印象も弱く(受け過ぎて覚えていない)、判断しようにもなにがなんだかわからないという状況に陥ってしまいました。

そこで、Sさんに次の作業をしてもらいました。

● 転職の目的をひとつだけ、大きな紙に書き出す。
● 待遇・条件を3つまで書き出す。
● 内定もらった企業について、上記項目の比較表を作る。

この結果、なんと全ての項目に当てはまる企業は1社もなく、どれもどんぐりの背比べ。いかにポリシーのない企業選択をしていたかが明白になったのです。

結局、Sさんはこの転職活動を猛省し、全ての内定を断り、最初からやり直すことにしたのです。Sさんに必要だったのは、客観的な自己分析と良質な情報収集そして集中力でした。

ここで、転職成功の合言葉をひとつ。「1社集中、パワー炸裂」

 

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