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コラム:IT業界転職の技術
第966章

在宅勤務での生産性確保と今後の働き方への適応

2020年4月17日

新型コロナの影響で、IT業界でも臨時的に在宅勤務を実施している企業が増えてきました。弊社も臨時的に在宅勤務を実施しておりますが、在宅勤務は自己管理能力がとても必要になりますね。

仕事をする場所の確保

私は自宅で仕事する場所という固定の場所を確保しました。賃貸ですし広い家ではありませんので部屋の隅の単なるテーブルとイスですが…笑

在宅なので、特定の場所を決めなくても仕事ができるのでれば場所はどこでも良いのですが、私の場合は仕事をする場所という定義を決めることで、その場所では仕事以外はしないという意識付けをし、集中できる環境を作りました。テレビを付けたり布団が近くにあると誘惑に負けてしまうため、まずは自分の仕事場所の定義をしっかり定めています。

仕事をする気持ちの確保

仕事をする気持ちを整え在宅でもメリハリを付けるために、普段の出勤時と同様に身支度をすることも心掛けています。休日の様に部屋着で着替えずに、髭も剃らないなどをしているとダラダラして布団に逆戻りになってしまいますので、しっかり着替え、身支度を整えることで気持ちを確保しています。

また、この様に身支度をしている時は、在宅中でも今は仕事をしているというメッセージを家族に伝え、お互いに邪魔しないルール作りにもなっています。

仕事をする時間の確保

それぞれ就業時間にルールがあると思いますが、弊社の場合はコアタイム有りのフレックスですので、コアタイム以外の時間の使い方は自由です。とはいえ、在宅だと生活のリズムが乱れがちですので、私は起きる時間も寝る時間も普段と全く同じに設定しています。

また、在宅だとオフィスよりも集中力が乱れやすい環境ですし、家族が活動しているとルールを作成してもどうしても干渉し合ってしまいます。そのため、私は家族との活動時間を少しずらすため早朝の時間を活用しています。

まだ周囲が活動していく、集中できる朝の時間に、当日やるべき業務や定量的に目標設定をしている作業を実施する様にしています。在宅だと、家族が活動する日中帯では必ず干渉が発生し、更に午後になるほど生産性の低下や在宅という環境の問題で集中力が低下する可能性が高いため、そのリスクを事前に見越して、朝の集中できる時間にやるべき事を実施する様にしています。

今後の働き方への適応

弊社は既に在宅勤務ができる環境がありましたので、今回の新型コロナの影響により、業務の生産性が致命的に低下するということはありませんし、年齢や労働時間ではなく成果軸での評価ですので制度面でも大きな影響はありません。

ですが、今回新たに在宅勤務を導入した企業が、今後も在宅勤務を継続して導入していくということになれば、これを機会に在宅勤務も見据えた評価制度への変化が進む可能性もあります。そのため、自社や日本社会全体の働き方に対する価値観、評価制度が変わることも見据えておく必要もあると考えます。

IT業界の各企業でも、年功序列ではなく成果で評価する制度を持つ企業も少しずつ増えてきています。皆様の会社でも今回をきっかけに、出勤数や勤続年数、残業時間の多さでの評価は薄く設定される可能性もあります。

そうなった場合、今の様な在宅勤務の状況化下でも成果が出せる人が評価されますので、今は緊急時だから今は仕方ないだろうではなく、こんな状況だとしても、どうやったら自分の仕事が在宅で成果を出すことができるのかを考え、その考えと行動を習慣化しておくことが大切だと、自分自身も在宅勤務をする中で感じました。

在宅勤務だと往復の通勤時間を自分の時間として使うことができます。年齢に関係なく、この時間を活用してスキルアップや資格勉強などの自己研鑽をしている人もいます。

今回の新型コロナの影響が落ち着いた後、もしかしたら来るかもしれない日本の働き方のパラダイムシフトに対応できる準備や、これからの時代を生き残るための自身のキャリア整理をしておくことも大切だと考えました。

筆者 南條 充
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