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コラム:IT業界転職の技術
第948章

IT業界への転職は30代でも可能【未経験でも準備と条件次第でOK】

2020年1月15日

「30代からの転職は厳しいかも」と転職を諦めているのではないでしょうか。

IT業界では、経験者はもちろんのこと、未経験でも準備と条件次第で転職が可能です。

ここでは、その理由や成功するポイントなどについてご紹介します。

1. 30代でもIT業界への転職は可能

結論からいうと、30代でもIT業界への転職はできます。

経験者の方が有利ですが、未経験者でも転職できないことはありません。まずは、それぞれの転職が可能な理由を見ていきましょう。

経験者の場合

現在、IT業界は売り手市場で、経験者であれば30代でも問題なく転職が可能です。

IT業界は多重下請け構造の業界であり、下流に向かうほどスケジュールがきつくなりがちな面があります。

人がコードを書いて開発を進める以上、開発現場は常に人海戦術によって乗り切るしかありませんが、一定以上のスキルと知識が要求される業界であることから、未経験者をすぐに開発現場へ投入するわけにもいきません。

そのため、人手不足が常態化しており、経験者は30代でも広く募集している企業が多いのが実情です。

未経験者の場合

売り手市場のIT業界ですが、30代で未経験の場合は、不可能ではありませんが簡単に転職することは難しいといえます。

これまでのキャリアが活かせるような職種であれば十分に転職できますが、もしまったくの未経験であればそれなりの準備が必要となります。

例えば、不動産営業からIT業界の営業など異業種でも同職種への転職はしやすいですが、不動産営業からエンジニアなどまったく異なる仕事へ転職したいのであれば難易度は上がります。

また、IT業界は20代でリーダーになっている人も多い業界なので、30代の未経験者の場合は敬遠する企業も少なくありません。

2. 未経験の30代がIT業界に転職する方法

前の章でもご紹介したとおり、30代の未経験者でもIT業界に転職するのは不可能ではありません。

しかし、経験者に比べると難しい部分もあるため、未経験者がすべき準備についてご紹介します。

職種を選択する

もし大きなこだわりがない場合は、今までのキャリアを活かせるような職種を選ぶことが大切です。

例えば、今まで営業職であったならIT業界の営業職を望むのが理想です。業界が違うので覚えることは多いですが、共通して使えるスキルも十分にあるため、転職の可能性が上がります。

またはIT業界の中でも未経験者を募集している職種を選ぶのも一つの手です。

例えば、ここ数年で「カスタマーサクセス」と称されるサポートのポジションがIT業界に出てきました。クラウドサービス全盛の今だからこそ、注目が集まっているポジションです。プログラミングは未経験であっても、挑戦可能なポジションの一つです。

マネジメントスキルを活かす

一般的に、30代になるとスキルに加えて、マネジメントスキルを求められることが多くなるため、それを活かせるように現職で積んでおくことも大切です。

業界未経験者がいきなりマネジメントを行うことは稀ですが、マネジメント経験を求められることがあります。

特にIT業界は若い人材が多いため、マネジメントで苦労している会社も少なくありません。

そのため、未経験者でも現場でスキルを磨いた上で、環境整備に力を求められる、あるいは将来のマネージャー職として望まれるケースがあります。

業界の勉強を行う

IT業界の経験もなく、職種も未経験であれば事前に勉強をすることが重要です。

例えば、プログラミングスクールで基礎的なスキルを学び、経験不問の求人に応募するのが現実的です。

また、IT人材の需要が高いこともあり、転職エージェントや転職サイトを活用すれば、中途採用でも本社や研修センターでの1〜3ヶ月の技術研修Off−JTを実施している企業を見つけることができます。ただし、20代限定の募集が多い傾向があるので注意が必要です。

さらに、スキルを学ぶ中で、ITパスポート、基礎情報技術者などの資格を取得しておくと、実際の業務で有効に働く場面は少ないかもしれませんが、転職時に勉強を重ねたことのアピールとしては有効な手段となります。

いずれも無理なら転職しない

転職の際に、前述の3つの方法を全て実践する必要はありませんが、1つも実行できないようであれば、無理に行動に移さない方が無難といえます。

アピールできるものがない場合、今の職場で経験値を高めるということも賢明な選択です。

3. 未経験の30代が転職で成功するポイント

IT業界は売り手市場ですが、スキルや知識のない未経験者を無条件で採用するほど甘くありません。

未経験の30代が転職で成功するポイントは、これまでのキャリアを整理し、自己分析をしっかり行うことです。それによって自身の強み、やりたいことを明確にします。

あらゆる転職テクニックを駆使する前に、キャリアを整理することが転職の成功において最も大切なポイントです。

たとえIT業界未経験であっても、キャリアを整理することで、語学力や簿記など、IT業界では重宝されるようなスキルや知識が見つかり、それは面接で大きなアピールポイントになります。

自身の強みを活かせる環境を探すためにも、徹底した自己分析が必要です。

4. 30代のIT業界経験者が転職に失敗しないコツ

30代になると、企業からは即戦力性が強く求められます。そのため、経験者においては、「○○がやりたいから御社に転職したい」という話だけでなく、「御社に○○で貢献できる」という即戦力性のアピールも重要です。

また個人としてのアピールだけでなく、チームとしてのアピールも重要視されます。

IT業界は個人のスキルはもちろん、チームで動くことも多く、マネージメントや社内共有、人材育成など、チームへ良い影響を与える人材が好まれるからです。

もし、そこに自分の強みがあるなら積極的にアピールしていきましょう。

5. IT業界への転職ならリーベルへ

「IT業界は未経験だから不安」と感じている方は、IT業界への転職に特化したリーベルに相談してみてはいかがでしょうか。

リーベルではIT業界への転職相談を受けており、大手企業の「内定率」と転職者の「面談満足度」、双方高いのが特徴です。

IT業界に精通したプロが、初めての転職もサポートしてくれます。

6. まとめ

IT業界は空前の売り手市場であることから、経験者は優遇される傾向にあり、未経験の30代でも、IT業界に転職することは不可能ではありません。

しかし、未経験者の場合はスキルや知識をある程度学ぶなど、事前の準備が必須です。

もし1人で転職が不安な場合は、転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。

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