逆質問にどう立ち向かうか | 転職の技術 | IT転職 エージェント リーベル


コラム:転職の技術

第813章

逆質問にどう立ち向かうか

— 気が抜けない最後のポイント —

2017年9月22日

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逆質問でどこを見られているか。

面接の中で、必ず出るのが「何か質問はありませんか?」という逆質問です。基本的には本当に聞きたいことを聞けば良いのですが、とは言え注意は必要です。と言うのも、実はこの質問が理由で、結果的にお見送りとなってしまったというケースが実際にあるからです。

逆質問は「面接終了で、ハイあなたの番です」というこちら主導の時間では決してなく、「どんな事に興味・関心を持っているのか」という先方側の興味関心を惹いている時間なのです。

そのうえで、どのような質問が適した質問となるのでしょうか。ポイントは、「入社後のイメージ」で考える事です。

ケース1:現場マネージャーが面接官だった場合

最初のポイントとして、面接で対峙する面接官のポジションを意識する必要があります。相手が人事なのか、現場課長(マネージャー)なのか、役員なのかによって、聞くべき質問とそぐわない質問が決まってきます。まず面接官のレイヤーをしっかりと意識する必要があります。

その上で、まずは現場マネージャー(課長)クラスが人事担当者だった場合を想定します。この時には、「現場のプロジェクト状況」を確認しておくべきだと思います。入社して配属されてすぐ、自分が実際にどのような仕事をするのか、一番聞きやすい相手は現場マネージャーになるはずです。

プロジェクトの体制や期間、テーマなどについて、少しでも多くの情報を聞き出せる大きなチャンスです。具体的な業務内容について、ぜひ突っ込んで質問をしてみることをお勧めします。現場面接では、「業務内容をイメージすること」がポイントです。

ケース2:役員が面接官だった場合

次のケースとして、面接官が役員だった場合です。この時は、現場レベルの質問(開発言語など)は、相手を考えると避けるべきです。また経営に口を出す(御社はもっと海外展開を積極的にやった方が良いと思うのですが〜、もしくは昨年度の決算が思わしくないようですが〜)ような質問(やコメント)も避けた方が良いでしょう。

一つの例ですが、顧客から特に期待されることや、今後注力していこうとしているソリューションなどについて伺ってみるというのは良いポイントになります。高い視点から事業を捉えている役員であれば、今後の事業の方向性やポイント、問題点などを常に考えているものです。大きな方向性を聞いてみて、「事業内容をイメージすること」が役員面接における鍵です。

ケース3:人事が面接官だった場合

最後のケースとして、人事が面接官だった場合です。人事だけが面接官というケースはあまり多くないのですが、その際には現場の話よりも、人事や教育といった制度面などに関する質問が多くなると思います。個人的には中途採用者に期待することや、自分と同年齢の社員に期待するバリューなどを聞き出し、「自分と会社組織との関係性をイメージする」のがお勧めです。

いずれのケースでも、入社した後のイメージを膨らませやすいように、質問をしていくのをお勧めします。面接官にとっても、入社後のイメージを共有していくことは受け入れに向けた分かりやすいステップになるはずです。

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