良い出会いと、良い別れ | 転職の技術 | IT転職 エージェント リーベル


コラム:転職の技術

第726章

良い出会いと、良い別れ

— 悲しいだけが別れじゃない —

2015年12月4日

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転職時に思い出す「恩義」

転職を考える際に、現職に対して強い恩義を感じている人ほど、特に、新卒入社以来10年近く在籍している人であれば、長く面倒を見てくれているメンター的な上司の方が一人や二人は居ると思います。転職を考えた時に、そのお世話になった人の顔が思い浮かび、最後には現職に留まるという選択をされる方も一定数いらっしゃいます。

確かにお世話になった人と離れるのは、何か恩を裏切ってしまうような感覚にもなり、後ろめたい気持ちになるのは事実だと思います。ただ、「別れ」はキャリアにおいて、人生において絶対に必要です。「出会い」に比べて「別れ」は悪しきこと、ネガティブな事象と捉えられがちですが、世の中には「良い別れ」もあると思っています。

別れの先に、成長あり

良い出会いを掴むためには、どうしても別れが無ければなりません。新たな出会いによって仕事の仕方や臨む姿勢・マインド、価値観などに刺激を受け、その先に個人の成長があるはずです。
何もむやみに別れを推奨するつもりはありません。ただ、キャリアのステージを上げる為には、自らサヨナラを切り出す事も必要です。

個人の繋がりは永遠に続く

かくいう私も、前職を退職するときには一筋縄ではいきませんでした。退職時には各方面に色々と迷惑を掛け、最後はわがままを通すカタチで退職を了承してもらった身です。
ただ、私自身が前職の上司を尊敬し、また慕っている事実には変わりありません。退職した今でも年に1度は食事に行かせてもらっています。お互いの近況報告をしながら、また新たな日々に向かう激励を貰っているつもりです。つまり、会社や組織とは関係なく、人と人との繋がりを保ち続ける事は出来るのです。毎日顔を合わす事だけでは無いと、私自身が身を持って感じています。

「情」を重んじる日本人の習慣は、私個人としても素晴らしいと思っています。ただ、現代におけるキャリア形成においては、家族的な繋がり、縁故、個人の好き好きだけでポジションを確保出来るほど甘くはありません。良い出会いを掴むために、前向きな別れを選択出来るキャリア人であって欲しいと思います。

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