日常のキャリア活動 | 転職の技術 | IT転職 エージェント リーベル


コラム:転職の技術

第690章

日常のキャリア活動

— 転職活動を始める前に —

2015年3月6日

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転職活動のスタートはいつか

転職活動は企業との面接、もっと言えば書類準備や企業情報の収集から始まるのが一般的です。ただ、真の意味では「自分が何をしたいのか」「自分にはどんな力が必要なのか」を考え始めた瞬間こそが、転職活動のスタートと言えると思います。転職活動と言うより、キャリア活動と言った方が分かりやすいかもしれません。

転職だけがキャリア形成では無い

先日、1年半ぶりに面談をした方がいました。その方は以前一度面談をした後、思う所があり現職に留まっていたお方です。その後、現職が別企業に統合されてしまうという変化に巻き込まれ、業務内容から人事評価まであらゆる点が変わっていました。ただその方は変化をポジティブに捉え、新たな環境でも高い成果を出しておられました。また、英語の学習にコツコツと取り組むなど自己研さんを続け、満を持して自分がやりたい仕事に挑戦する為、転職を決断されたのです。
もともとこの方は「今後現職が統合されてしまうので、何となく将来が不安で転職をしたい」と仰っていました。ただその時はどんな仕事がしたいのか漠然とし過ぎて、明確な転職のモチベーションが抱けずに活動を停止しています。ある意味ではその瞬間から、この方のキャリア活動がスタートしたのだと思います。その後本当にやりたい事は何かを真剣に考え、「グローバルな仕事に就きたい」という想いが強くなり、人知れず英語の学習に取り組まれていたのです。再会した時には以前よりキャリアイメージが明確になっており、また「あの時やみくもに転職しないで良かった」とも仰っていました。

自分のキャリアと向き合うこと

今すぐの転職は難しくても、数カ月〜数年後の転職に目線を切り替えて長期的に転職の計画を立てる方もいらっしゃいます。人それぞれ事情がありますから、それでも構いません。但し、自分のキャリアと向き合うアクションからは逃げないで欲しいと思います。
これからは会社にお世話になるではなく、自分でキャリアを切り拓いていく必要性がある時代です。大手企業に入れば一生安泰という保証はもはやありません。だからこそ流れに身を任せるのではなく、自分がプロフェッショナルとして追求できるスキルや知識が必要です。せっかく仕事をするのなら、自分がやりたいと心から思える仕事で思う存分力を発揮していただきたいと思います。

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