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コラム:転職の技術

第682章

退職交渉にのぞむ心構え

— 円満退社に向けて —

2015年1月9日

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退職を切り出しにくい人は・・・。

転職において、どんな方でも必ず待っているのが現職との退職交渉です。離職中の方や、既に退職日が確定済みの方も居ると思いますが、転職先が確定後に現職へ伝える方が一般的です。この退職交渉、普段お世話になっている方や愛着のある企業の事を思うと、なかなかどうして言いだしにくいかもしれません。伝えづらくついつい後回しになりがちですが、ここは心を鬼にして交渉の場に臨むしかありません。その際に色々と注意するポイントも有るのですが、ここではその心構えをお伝えしたいと思います。全ては、円満に退社するためのアドバイスです。

退職する心構えと、曲げてはいけない意思

まず大前提として、人が一人抜けるということは現職にネガティブな影響が出るのはほぼ間違いありません。つまり、どんなカタチであれ退職は現職に迷惑を掛ける事になるのです。この点を踏まえれば、やはり交渉にあたってはお世話になった感謝の気持ちと、仕事に穴をあける事に対する陳謝の気持ちは持って欲しいと思います。
また、退職を切り出される側からすると驚きやショックといった心情的なインパクトも当然有ります。この辺りは転職する理由をロジカルに話せば納得してもらえるというモノでなはく、ヒト対ヒトのコミュニケーションで時間を掛けてでも理解してもらうしかないと思います。
但し、これらの「前提とする心構え」と「転職の意思」とはまた別の話です。

基本的に、大体の方が引き留めをされるはずです。それが重要なポジションを任されていれば尚更で、簡単には納得されるはずが無いのです。ただ、だからと言って転職の意思を曲げる必要は一切ありません。転職自体は職業選択の自由として認められている立派な行いです。退職交渉をする際には感謝の気持ちを伝えつつ、転職自体が悪いわけでは無いと頭の片隅にでも置いて欲しいと思っています。誠意ある交渉を続ければ、必ず現職も納得してくれるはずです。

挑戦したい人の気持ちは、止めることは出来ない

ここからは私個人の話ですが、私が前職を退職しようと決断したタイミングで、同じチームに退職予定者が既に1名いました。その方の業務を私が引き継ぐ予定でしたので、普通に考えれば退職もあり得ないタイミングなのです。ただ、私は自分の意思を貫き、前職にひたすら頭を下げてお願いをしました。そして最後には、「自分が新しい環境で挑戦したい」「この機会をどうしても逃したくない」という気持ちをストレートに伝え、時間は掛りましたが了承していただきました。その後、退職日まで忙しく働いたのを覚えていますし、無事に円満退社もする事が出来ました。
前述の通り、退職によるインパクトはどの企業でも大きいはずです。だからこそ、退職の交渉は出来るだけ早く、且つ誠意を持って伝えてください。いきなりは難しくとも、退職日までの間でお互いに納得し、円満に退職が出来ると思います。

<鈴木 裕行>

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