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コラム:転職の技術

第605章 コンサル系への転職に役立った資格と、学習時の注意点

コンサルティングファームや監査法人を受けたいという方で、『何か取っておいた方が良い資格はありますか』という質問を受けることがあります。

資格は取れるのであれば取っておいた方が良いです。学習意欲の表れですし、学習能力のアピールにも繋がるからです。

しかし、これを取っておけば必ず転職できる、という資格は、ことIT系ではほとんどありません。企業が中途採用をする時に見るポイントは、あくまで『即戦力になるか』であり、あくまで実務経験から判断することになります。
そのため、もし、資格を取るのといい経験を積むのといずれかを選択しなければならないとなった場合は、『経験を積む方』を選択すべきです。

では、資格が全く意味がないかといえばそうではありません。
ときに経験の浅さ(もしくはなさ)を補完してくれる効果はあります。

実際に『転職成功の役に立った』と伺った資格の一例を以下に挙げます。

・中小企業診断士 ITコンサル職への応募時に効果あり
・USCPA 財務会計コンサル職への応募時に効果あり
・システム監査 IT監査職への応募時に効果あり

どう役に立ったかと言いますと、『私の経験のこれをこのように役立てられる』『将来こういうことをやりたいと思っている』というようなことを、資格取得前に比べて具体的に語れるようになったという点で役に立ったということでした。

資格の知識は所詮机上のものです。しかし、その資格で得た知識の吸収度合いや今後への活かし方を明確に語れる人であれば、未経験ではあっても、なんとか想像力を働かせて体を動かして前に進んでいってくれるだろう、と企業は期待します。
一方、単に得た知識を語るだけで、それが現実、即ち自分自分や今後の仕事に繋がっていく様に感じられない人の場合、浅い理解しかないと思われるため、教育コストの大きさを考えてしまい、企業は尻込みします。

従いまして、資格の勉強をするときは、単に知識を得るだけではなく、知識をどう現実にリンクさせるかを念頭に置きながら学習をしてください。

なお、簿記2級・3級や基礎レベルの情報処理資格などは取得していて当たり前、TOEICも受けていて当たり前のものですので、そのレベルに達していない人は早めにチャレンジすることをお勧めします。

<田中 祐介>

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