COLUMN
コラム:転職の技術
第467章
2010/08/29

圧迫面接を行う意図

転職活動を行う中で圧迫面接を受けたことはありますか?
圧迫面接を行う会社はそこまで多くないですが、突然、圧迫面接をされると頭が真っ白になる方が多いので、事前に対策をとっておくことが重要です。

圧迫面接は、面接官が意図的に意地悪な質問をしたり、転職者の経歴、質問回答を批判することで、転職者の反応を確認するために行います。
転職者は面接だけでも緊張するものですが、それが圧迫面接になると自分の回答が間違っていたのではないかと頭が混乱してしまいます。そんな時にどのような対応や冷静さを保って回答できるかを面接官は見ているのです。

実際、業務の中でシステムが停止をしまったなど、意図しないトラブルはつきものです。そのような時にこそ冷静に対応できなければなりませんので、面接の場で確認するのです。

よって、圧迫面接をされたからと言って、その会社の雰囲気や面接官が悪いと思うのではなく、圧迫面接をする意図があるから行うということを転職者は認識しておくべきなのです。

具体的な対策はリーベルの面接練習で行っておりますが、圧迫面接をされても熱くならず、面接官に対して、友好的な態度で接することが重要です。
皆さんも面接に臨む際は、そういった面接もあるかもしれないと知っておくことが必要ですが、リーベルでは過去の実績から圧迫面接を行う会社を面接前に伝えておりますので、皆さんには事前に対策をとって面接に臨んでもらっています。

<セイヤ>

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