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コラム:転職の技術
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第327章
2007/10/28

米国勤務チャンスありの会社

IT業界は、外資系企業の日本法人は多いのですが海外勤務のチャンスは多くありません。特にソフトウェア開発エンジニアにとってチャンスは少ないのが現実です。

理由は、IT業界では圧倒的に米国企業が強く、開発は米国本土が主で補完的にインドや中国での開発となっています。日本での開発作業は非常に少なくグローバルな活躍の機会は多くありません。

しかし、外資系の日本法人に就職し、その後米国勤務の機会のある会社がいくつかあります。それは、日本オラクルとマイクロソフト・ジャパンです。

中でも、マイクロソフトの研究開発(R&D)部門は日本で開発した製品を世界に発信している数少ない会社です。実はマイクロソフト・ジャパンのローカリゼーション作業は、最近米国や他の国に業務シフトされており、日本では独自製品や独自機能を開発する業務が増えています。そして世界にも発信しています。

R&D部門は、執務スペースは非常に広く最適な環境で、世界の最先端のテクノロジーが習得できます。日本にいてもグローバルな環境で仕事をできますが、希望すれば、米国勤務の機会もあります。

プログラミングが大好きで、世界のソフトウェアのデベロッパーを目指したい人は是非ご登録下さい。詳しくご説明致します。

※マイクロソフト・ジャパンのR&D部門は正式にはマイクロソフトディベロップメント株式会社という、独立した法人になっています。

<大外一気>

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