COLUMN
コラム:転職の技術
第185章
2004/12/13

コーチングを知ろう

 コーチングは最近色々なビジネス雑誌やメディアでも取り上げられ、また本屋さんへ行きますと、ビジネス書の一角にコーチングに関する本が必ず置いてあります。しかしながら、私の感覚ではコーチングについてご存知の方は20%くらいです。興味をもって本を読んだことがある、または会社で教育を受けた方となりますと、残念ながら5%位です。

コーチングには、

  1. コーチングスキルを学ぶ
    これはコーチングとは何か、コーチング手法に基づくコミュニケーションとは何かを学ぶものです。
  2. コーチングを受ける
    これはコーチングスキルを持ったコーチによりコーチングを受けるということです。すなわち、何かの目的達成に向けてコーチを雇うことにより、その達成を確実にしたり、達成スピードを加速するものです。

 

上記のようにコーチングと言ったときに学ぶことと、それを利用することの2つの意味があります。一般には1)の「コーチング手法を学んでお仕事に生かしましょう」という学ぶ側の紹介が多数です。

リーベル経由の転職者が無料で受けられるのは、2)のコーチングを受けるということです。先日コーチングの世界では有名なコーチ21の桜井副社長とお話をする機会がありました。そのときのお話で効果と受けるタイミングを聞いてみました。

まず、効果についてはコーチングを受けると、目的の達成速度が非常に速くなるという効果があるという事です。タイミングについてはリーベルの転職者は何か困ったことがあったらコーチングを受けようと考える方もおります。それは間違いでコーチングとは能動的なものなのでなるべく早く受けることをお勧めするということでした。

コーチングを知らないという方は是非一度、Webサイトや本を一冊購入し読んでみましょう。

<コンサルタント TI>

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