COLUMN
コラム:転職の技術
第168章
2004/08/02

第一印象が大事

 転職活動の中で面接と言う段階が一番重要となって来るが、その面接の際に気をつけなければいけないのが第一印象である。これは、面接の場だけではなく通常のビジネスシーンでも重要である。第一印象でうまく受け入れてもらえれば、後の展開もスムーズに行くが、もしうまく受け入れてもらえなかった場合には後々のフォローが大変である。

それでは、どのように印象付けるのであろうか。それはなんといっても立ち居振る舞いであろう。立ち居振る舞いがスマートな方は良い印象を与えることができるが、余りスマートでないと印象が悪くなる。

立ち居振る舞いとして気を付けるべき点は、

1.表情
2.服装

であろう。

表情はもちろん暗い表情よりは明るい表情のほうが印象は良い。難しいのが服装である。服装には個人の主張があり「オシャレ」を意識する部分がかなり多いのではあるまいか。ただし、「オシャレ」はあくまでも自分本位であり、ビジネスのシーンにおいては少し後ろに控えさせたいものだ。ビジネスではいかに相手に受け入れられるかと言うことを常に意識をする必要があるので服装に関しても相手を意識することが必要となる。相手に合わせた服装をさりげなく着こなせるようになれば一人前のビジネスパーソンと言えよう。細かいことになるとスペースが足りないため割愛するが、こざっぱりとした服装を整えるのが良いであろう。小生もコンサルタントという仕事柄人と接することが多いため、上記の2点は常日頃から意識をしている。ただし、余り立ち居振る舞いだけにとらわれてしまい自分の内面を高めることを忘れてはならぬ。

<夢追い人>

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