COLUMN
コラム:転職の技術
第105章
2003/05/06

視野の広さ

今年のゴールデンウィークはちょっとした連休程度でしたが、一部では10連休の会社もあったようですね。さて、私も日帰りでしたが、山に行ってきました。山の頂上に立って遠くの山や町並みを見ていると、毎日の忙しさや色々な事柄が実にちっぽけに感じます。

下界に戻ると数日で元の状態になりますが、それでも一瞬でも自分を客観的に見れたように感じます。

毎日転職者の方とお会いしてキャリアプラン等のお話をさせて頂いておりますが、人によって随分違うなと感じる事に、『視野の広さ』があります。これは技術力にも比例しませんし、年令にも、学歴とも関係していません。30才を過ぎていても狭い方もいますし、有名大学の大学院を出られた方でも、ビックリするほど視野の狭い方がおられます。また、若くてもしっかりと自分の現在のポジションと将来を見通せる方がいます。これは面接結果にも大きな影響を与えているように思います。

“鳥になって見る”という言葉がありますが、残念ながら我々は翼がありませんので鳥にはなれません。それでは少しでも物事を広く捉えるようになるにはどうしたら良いのでしょうか?その一つに読書があります。企業のトップに立った人や、何かをやり遂げた人の本を読むと、忙しい中にも実に多くの本を読んでいることに驚かされます。いつそのような時間が取れるのかと思うくらいです。

今は幸い色々な本が出版されています。例え自分は狭い範囲の仕事をしていても、色々な本を読むことにより幅広い情報が入り、疑似体験できます。本を読むと言う事はまず本を手にすることです。必ずしも最後まで丁寧に読まなくても良いので、まずは気に入ったものがあれば買ってみましょう。

<コンサルタント T・I>

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