戦略ファームへの入り方(MBA編) | ケンゾウの戦略コンサル物語 | IT転職 エージェント リーベル


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ケンゾウの戦略コンサル物語

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筆者プロフィール: ケンゾウ
大学院修了後、メーカーでエンジニアとして勤務。その後、外資系の戦略コンサルティングファームに転職。幾多の苦労を重ねながらも、数年間をそのファームで過ごした後に卒業し、現在は投資ファンドで働いている。

第17話
戦略ファームへの入り方(MBA編)

戦略ファームに入るパターン

こんにちは、ケンゾウです。前回に続き、戦略ファームに入るパターン別のメリット・デメリットについて、ケンゾウの独断で語ってみたいと思います。今回が3回のシリーズの最後となります。

前回までで、以下の(1)、(2)について書きましたので、今日は(3)について書いてみたいと思います。

(1)新卒入社
(2)中途入社
(3)MBA留学を経て入社

MBA留学を経て入社のメリット・デメリット

ときどき、MBAを取得すれば戦略ファームに入りやすくなるのではということで、戦略ファームに入るためにMBAを取得しに行くという話を聞くことがあります。個人的には、もし留学の目的が戦略ファームに入るためだけなのであれば、MBA留学をするよりも、ケース面接の準備をやって、早く戦略ファームに応募したほうが良いと思います。もちろん、海外生活やネットワーキングなど、他の目的もあるのであれば、MBA留学の価値は十分にあると思いますので、あくまで戦略ファームに入るため「だけ」なら、遠回りになるので止めたほうが良いということです。

これはどうしてかというと、面接する方からすると、MBA留学の経験があるか否かはそれほど重要視していないからです。私も面接官を何度もやりましたが、MBAホルダーであろうと、ケース面接が出来なければ基本的にお断りしていました。判断に迷った時に、MBA留学経験があれば海外プロジェクトにも対応できるから良いかもなあ、と思うことはあるかもしれませんが、その程度です。ただし、それも海外の一流校のMBAに限ります。ですから、高いコストと時間をかけるだけもったいないと思うのです。

ただ、海外MBA留学生にメリットがあるとすれば、インターンとして戦略ファームで実務に触れる機会を作ることが出来ます。戦略ファームは、海外MBA留学生の中で、自社に合いそうな方を積極的に採用したいと思っていますので、1〜2週間のインターンシップを受け入れています。通常の中途採用にはそんな機会はありませんし、新卒組でもインターンシップに参加するには激しい競争を勝ち抜く必要があるので、MBA組の特権と言えるかもしれません(もちろん、代わりに一流MBAに入るための激しい競争があるわけですが)。

あとは、戦略ファームとは特に関係のない一般的なMBAのメリットとなるかもしれませんが、英語力も鍛えられるでしょうし、経歴に箔が付くとか、戦略ファームを辞めた後の転職で有利になることもあるでしょう。デメリットとしては、留学にかかるコストと時間くらいでしょうか。

まとめると、戦略ファームに入るため「だけ」であればMBA留学する必要は無いと思いますが、その他にもメリットはいろいろとあると思うので、チャレンジできる機会があるのであれば、前向きに検討してもいいのかもしれませんね。

(次回につづく)

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