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株式会社ミクシィ | 注目企業インタビュー

日本最大級のSNS企業 「ソーシャルグラフ」をベースに新たな価値の創造・提供を目指す | 株式会社ミクシィ

株式会社ミクシィ

株式会社ミクシィ

設立:1999年06月
資本金:3,765百万円(2011年3月31日現在)
社員数:351名(連結・正社員のみ)

 日本有数のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」。2004年2月にサービスの提供を開始、今や2400万人以上のユーザーを抱え、月間のコミュニケーション投稿数が8億を突破するまでに成長している。このmixiを運営するのが株式会社ミクシィだ。現在、社員数は約350人。そのうちエンジニアは約1/3の数を占める。

 ミクシィでは2009年夏より、サードパーティーの法人・個人が、mixi上にコミュニケーションサービスを展開できる「mixiアプリ」をスタートしたのを皮切りに、昨年にはmixi内のユーザー同士のつながり(ソーシャルグラフ)を、mixi外のサービスなどにも使えるようにするなど、プラットフォーマーとして、新たな価値の創出や提供を目指し、事業の舵を大きく切っている。こうした戦略をいっそう迅速かつ強力に進めていく上で、人材のキャリア採用にも注力。とりわけ高いスキルと創造力を兼ね備えたエンジニアには熱い視線を送っている。
Facebook、Google+など、競合SNSが続々と登場する中、mixiは今後、何を目指し、どのような人材を求めているのか? この点について同社人事部高橋氏にインタビュー。さらに最近ミクシィに転職した2人のエンジニアの話から、同社の職場環境のリアルな姿に迫る。

心地良いつながり”の提供が不変のテーマ

ちょっとした休憩に活用する『ミニコラボ』

 「このところよく『mixiの目指す方向性は?』『次なる一手は?』と訊かれるのですが、実際、目指す方向はこれまでと変わっていなく、今後も誰にでもわかりやすく心地よくつながれるサービスを実現すること、ですね」。高橋氏はこのように言う。“心地良いつながり”をテーマに、ユーザーの生活により密着したコミュニケーションインフラになる―。このmixiの方向性はこれまでも、そしてこれからも変わることはない、という意味だ。

 Facebookなどの実名主義、mixiのニックネーム登録といった議論は全く意味がないと高橋氏は言い切る。「大切なのは、実際に知っている友人・知人とつながっているかどうか。相手の顔が分かってつながっているのであれば、実名でもニックネームでもいいんです。Facebookなどは実名登録を必須としていることで、多少ビジネスにおける名刺てきな使われ方が多いように感じています。それに対し、mixiは仲の良い気心の知れた人と心地良くつながり、コミュニケーションを楽しんでいただきたい。これがmixiの差別化ポイントでもあります。一方で“つながり方”についても、「mixi Plugin」「mixi Graph API」「mixiアプリ」などプラットフォームを開放することで、より多くの方々に、様々な形でコミュニケーションをとってもらえるようにしている。“日本人が心地よくつながるための技術”を長年かけて蓄積しているのは、当社にとって大きなアドバンテージだと思いますね」(高橋氏)

2010年9月に開始した「mixiチェック」。興味を持った情報を友人・知人に公開できる。

求めるのは“自分で考え、自分で作れる人”

 今後も事業展開を進めていく上で、何より重要なのは人材だ。ミクシィとしても採用を強力に推進している。

エンジニア専用のワークスペース

 同社が求める人材像をひと言で表すと“自分で考え、自分で作れる人”。
「我々のような自社でサービスを提供している企業は、エンジニアが自ら考えて、世の中にモノを送り出していくことを求められます。モノを作るにあたっては、考えた人が作るのが一番速いと思いますから。」と高橋氏。

 もう1つ“自分から進んで学び続けていけること”も重要だ。これについて近藤氏は「ソーシャルグラフの分野は、これからユーザーの規模がますます大きくなり、プラットフォームも広がっていく。既存のスキルや知識だけでは対応できない部分も出てくるので、新しいことをどんどん吸収していかないと取り残されてしまう」と説明する。

2人の転職エンジニアの声-「自分のアイデアをシステムに反映できるのがやりがい」

 このようなミクシィの必要とする人材像にマッチし、キャリア採用されたエンジニアの中に、佐藤友信氏(29歳)と菊間英行氏(30歳)の2人がいる。佐藤氏は2010年7月、菊間氏は同年9月にそれぞれ同社に入社した。

パートナービジネス推進部開発G 佐藤氏

 佐藤氏は現在、アライアンスビジネス推進本部パートナービジネス推進部で、mixiサービス内の決済・課金関連システムや、mixiアプリを作っているパートナー企業向けの売上管理システム、アクセス解析システムなどの開発に携わっている。
前職では写真販売サイトを運営するITベンチャーで4年ほど、サービスおよびシステムの開発を行っていた。
「前職の会社に入ったのは、まずは小規模な会社でシステム開発の流れを全てひと通り経験したかったのと、会社の立ち上げとはどのようなものかを見てみたかったから。仕事をするうちに、もっと多くの人に楽しんでもらえるサービスを作りたいという想いが膨らんできた。mixiならそれが可能と考え、転職を決めました」と語る。

 一方、菊間氏は現在、プラットフォームサービス開発部開発グループで、mixiアプリを動かす基盤であるmixiプラットフォームを開発。特にAndroid上で動くmixiアプリを作るためのSDK(ソフトウエア開発キット)の開発をメインで担当している。
前職では受託開発を行うSIerで7年半、転職サイトなどの大規模システム開発に携わっていた。ミクシィへの転職の理由について、「プラットフォーマーとして外と連携して発展していけるサービスを作りたくなり、そのような自分の意向に合っていたのがmixiでした」と述べる。

プラットフォームサービス開発部開発G 菊間氏

 ミクシィでの仕事の進め方について菊間氏は、「サービスプランナーから来た『こんなことがやりたい』という話に対して、自分からも『こうしたほうが良いのではないか?』とアイデアを出し、エンジニアも積極的に企画に参加します」と強調。佐藤氏も「エンジニアが自ら日々の売上やアクセス数の動きを見ながら、『では、こういう施策を打ってみたらどうだろうか』と考え、提案する。プランナーと密に連携しながら一緒にサービスを生み出していきます」と語る。

 こうした点が大きなやりがいになっている、と2人は口を揃える。「自分の考えや意思をシステムに反映できる範囲が広い。手応えは充分です」(菊間氏)。「自分たちがやった施策の結果がすぐわかり、それをフィードバックすることでシステムをより良いものにしていける」(佐藤氏)。また、mixiのユーザーは2400万人以上。これだけ大規模なシステムの開発に携われることはなかなかない。それだけにこの会社でしか身につけることができない知識やスキルを吸収していけるのも、モチベーションを高める要因として2人が共通して挙げる点だ。

 職場の雰囲気に関しては「全体的に柔らかいイメージ。もちろん組織としてポジションごとの役割はしっかりとしているのですが、そういう中でも、同僚だけでなく部長陣、役職者ともみんなフランクにコミュニケーションをとっていますね。エンジニアは個性が強い人も多いのですが、意見をはっきり主張する人を煙たがるようなことも一切ありません。むしろ『これがやりたい』という強い意思を持っていることが歓迎されます」と菊間氏。さらに佐藤氏は「かなり高価で長時間座っていても疲れないイスや広い机などが用意されていて、エンジニアを大切にしてくれている環境だと感じます。企画系の人とエンジニア、どちらが偉いというのでなく、お互い尊重し合うカルチャーがありますね」と話す。

コミュニケーションを重視。キャリア形成の支援にも注力

 菊間氏、佐藤氏の言葉からもわかるように、ミクシィでは“コミュニケーション”を非常に重視。社員の意見交換や情報共有を活発にするために月例会や納会を定期的に開催している。部署内外で行われる懇親会に対して、一部費用のサポートをする制度まであるのは驚きだ。また、エンジニア同士の勉強会も頻繁に開かれているほか、社外で行われる新技術関連のセミナーや勉強会にも積極的に参加を促している。

 また、同社はエンジニア1人ひとりにとって最適なキャリア形成の支援にも非常に力を入れている。「マネジメント」と「スペシャリスト」の2つのコースを設置。エンジニア自身の意思で選択できるようにしているのがその好例だ。
「ある程度の年齢になったらマネジメントの方向に進むことを推奨する会社も多いかと思います。しかし、中には本当にコードを書くのが好きで、かつ飛び抜けた技量を持っているエンジニアもいる。そういう人を会社として評価・サポートしていきたいというのが狙いです。」(高橋氏)

 ミクシィというと「Perlでプログラミングを行っていて、Perlの高い技術を持っていないと入社できない」というイメージを抱いているエンジニアもいるかもしれないが、実際は社内で使われている技術は様々だ。
「特定のプログラミング言語がこれだけできるから採用する、といった基準はありません。それよりも先ほど挙げた“自分で考え、自分で作れる”“自ら学び続ける意欲がある”といった資質のほうがはるかに重要。サービスの幅も広いので、これまで培ってきた技術を活かせる分野が必ずあるはず。ぜひともいろいろな方々にお目にかかってみたいですね」と近藤氏。自ら垣根を設けることなく、積極的にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

■佐藤 友信(さとうとものぶ)
パートナービジネス推進部開発G
2010年7月入社 前職でもtoC向けのサービス開発に携わっていたが、 現在ではより大きな規模、高負荷サービスの開発に携わっている。
mixiサービス内の決済・課金関連の開発、仕様策定などを担当している。

■菊間 英行(きくまひでゆき)
プラットフォームサービス開発部開発G
2010年9月入社
前職では受託開発で大規模システムの開発に携わっていた。
現在ではミクシィのプラットフォーム開発エンジニアとして SDKの開発をメインで担当するなど、主力として活躍中。

リーベルコンサルタントから一言

mixiでは、利用者に“心地良いつながり”を提供するために、新しいサービスを次々に展開しています。

目標に向かって企画部門とエンジニアが一丸となって取り組む同社。
あなたの書いたソースコードはリリースと共に多くのユーザに利用され、リアルな反応を身近に感じることができます。

採用チャンスは広がっていますので、mixiで働きたいと思われた方は是非一度ご相談ください。

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