三井物産セキュアディレクション株式会社(MBSD) | 転職成功者の声 | IT転職 エージェント リーベル


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転職成功者の声

2度の転職活動を経て24歳でセキュリティ専業会社へ 個々のスキルがずば抜けて高い職場で成長軌道を描く | 三井物産セキュアディレクション株式会社(MBSD)

プロフィール

IT専門学校でネットワークの基礎を学び、卒業後は大手ISPに入社。ネットワークやクラウド事業の要件定義、設計に携わる。その後、セキュリティ分野の仕事を志望して転職し、SOCチームの立ち上げを経験。さらにセキュリティのスキルを高めるため、再度の転職を決意し、リーベルの支援を受けて三井物産セキュアディレクションの内定を獲得。現在は新天地で活躍中。

子供の頃、パソコンがインターネットでつながる仕組みに関心を抱き、将来はネットインフラを作る仕事に携わりたいと漠然と思った。
専門学校で教育を受け、いざ大手ISPへ。そして、ネットワークやクラウドの事業に携わる中で気づいたセキュリティ技術の重要性。
友人から誘われて転職し、SOCチームの立ち上げを経験した。ただ、チームに新卒が入ることになり、違和感を覚えた。自分はまだ教える立場ではない、もっと挑戦していきたい——。
再度の転職活動。支援を受けたリーベルが提案したのが三井物産セキュアディレクション(MBSD)。
個々のスキルが“次元が違う”ほどずば抜けているこの会社で働けば、自分もどこに行っても通用するセキュリティのスキルを身に付けられると考えた。
MBSDの内定を得られたのはなぜか。入社後、実際にどのような仕事を任され、どう感じたのか。24歳の若きエンジニアの転職と入社した後の実情を聞いた。

大手ISPを1年も経ずに退職しSOCの世界へ

IT専門学校を卒業し、ネットワーク関連の仕事に就くため、入社した大手ISP。待っていたのはネットワークに限らず、マルチな業務に従事する役回りだった。

—— 念願かなって大手ISPに入社し、社会人生活がスタートしました。

Iさん:ネットワーク系の仕事を志望して入った会社。ですが、実態は想像とは異なりました。ネットワークに加えてサーバー、仮想マシンの構築、クラウド事業、データベース設計など、何でもマルチに対応することが求められたのです。しかも、要求レベルは非常に高い。担当するシステムがどのようなロジックで動いているのかはテキストを見ても分からないため、とにかくキーボード上で手を動かして、検証しながら理解する日々でした。

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—— ネットワーク志望であったのに、思った通りのキャリアではなかった。

Iさん:反面、短期間で幅広いジャンルの仕事を経験できたことは良かったと思います。ただ、あるクライアントで起こったことがきっかけで、私のキャリアは大きく進路を変えます。実は、その顧客がサイバー攻撃を受けた際、何が起きているのか全く説明できなかったのです。ふがいない自分が悔しく、上司にセキュリティ部門への異動を直訴。しかし、まだ入社して8カ月では難しく、異動するには3、4年かかると言われました。私は決断したら後には引かないタイプでしたので、これはもうセキュリティの仕事ができる会社に転職するしかないと。そんな時、専門学校時代に友人から「自分の会社で新たにSOCチームを立ち上げるので来ないか」と声がかかり、その誘いに乗って、転職を決めたのです。

—— リファラル採用で入社を?

Iさん:いいえ、自分の実力を評価して合否を決めてほしかったので、他の人と同様に中途採用枠に応募して、書類審査や面接を受けました。結果、合格できた理由の一つは、私が自宅でサーバー環境を構築して、セキュリティの勉強を自主的に行っていたことでした。その環境では故意にコンピュータを脆弱にする「ハニーポット」を仕掛け、外部からわざと攻撃させて手口を徹底的に監視し、調査する自己学習を実践。面接官の部長がその取り組みに興味を示し、ポテンシャルを考慮して採用してくれたのです。

—— 新卒で入社して1年も経っていない企業を辞めることに躊躇は?

Iさん:4年制の大学に進まずに2年制の専門学校で勉強したのも、最短でネットワークの仕事に就きたかったから。セキュリティの仕事をしたいと思った今回も、最短で実現する道を選んだだけです。大手ISPを辞めることに未練はありませんでした。

マルチにセキュリティのスキルを手に入れ、次のステージへ

大手ISPと比べ規模的には小さいネットワーク会社への転職だったが、SOCチームに入り、セキュリティエンジニアのキャリアを自らの決断で切り開いた。ただ、そこでも要求されたのは“マルチな役割”だった。

—— 新たな一歩となったSOCチームの仕事はどうでしたか?

Iさん:基本的な仕事は24時間365日、クライアントの環境を監視し、攻撃が来た時にどういうリスクやインパクトがあるかを、自分たちの目でパケットを見て報告したり、提案すること。通常SOCは導入、トラブル対応、アナリストの仕事に分離されていますが、チームは立ち上がったばかりで人数が少ないため、全てをこなすことが求められました。業務は多忙を極めましたが、導入も、インシデントの発見と説明も、さらに分析しての対処法の提案も、幅広く任される仕事は、どれもやりがいがあり、楽しかったです。指示されて動くのが苦手な私にとって、自ら何らかのアクションを起こして結果を出すスタイルもマッチしていたと思います。顧客に影響のあるインシデントの発見率がチーム内で13カ月連続トップになるなど、実績を残すこともできました。

—— 仕事と並行して自宅のサーバー環境では引き続き自己学習を進め、知見とスキルを磨く日々ということでしたが、ちなみに実績で最も誇れるものは?

Iさん:クライアントの端末が夜中のある時間に一発だけ不自然な通信を行うことに気付いた案件でしょうか。実は身代金要求ウイルスの一種で、自分がまだ「生きている」ことを外部に知らすための通信でした。巧妙に時間帯をずらし、発覚を避けていましたが、私が突き止めて、クライアントに報告。それが分かったのも、自宅のサーバー環境で何百種類ものウイルスを「飼って(受け入れて)」、どう動くかを個人的に検証し、たまたま同じ挙動をする身代金要求ウイルスを見出したから。結果、顧客が駆除して被害を未然に防ぐことができたのです。

—— そうして実績を残してきたのに、どうして再度転職を思い立ったのですか?

Iさん:理由の一つは、会社がセキュリティ専業でなかったこと。もう一つは、チームに新卒を入れることになり、私が教える立場になったことです。まだ自分は24歳。教えるより、一段レベルが高い会社でもっと“挑戦したい”というのが本音です。そう考えた時、「もうここに自分の役割はない」と判断。2年8カ月在籍した会社に別れを告げ、次のステップに進むため、再度転職することに決めたのです。

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MBSDが採用で重視する2つのポイント

セキュリティに傾倒する中、さらに上のステージを目指して挑んだ転職活動。支援を依頼されたリーベルが提案した候補企業は、セキュリティ業界屈指の実力を誇る三井物産セキュアディレクションだった。

—— どのように転職活動を進めたのか、教えてください。

Iさん:自分で企業に直接応募すると共に、人材紹介会社の支援も受けることにしました。ただし、メールで届くオファーはプログラマーやSEなど、セキュリティとは関係のない職種ばかり。そうした中、リーベルからのオファーは違っていました。私の思いを汲み取り、提案された応募先も的確でした。
その中で群を抜いて興味を持ったのが三井物産セキュアディレクション(MBSD)です。完全なセキュリティ専業の会社で、働いている社員が飛び抜けて優秀。内部で実績を積むだけでなく、個々がブログなどで技術的な記事を公開したり、IPA(情報処理推進機構)のサイト上でリスク情報を積極的に報告するなど、業界をけん引する存在であることも知っていました。自分にとっては雲の上の存在であるエンジニアが在籍する企業。けれども、もしこの会社で働けたら、自分のレベルをどこに行っても通用するくらい高めることができる。そう思って、MBSDへの応募を決めたのです。

—— リーベルからの支援は?

Iさん:リーベルは、必ずMBSDのWebサイトは隅々までチェックし、その他に同社アナリストのブログの記事も読んでおいた方がいいと助言。自宅にサーバーを立てていることについても、職務経歴書に書くように言われました。加えて、有効だったのが面接練習。リーベルの人材コンサルタントは、セキュリティに詳しく、セキュリティエンジニアであれば何を聞くことが多いか詳しく知っており、その質問の傾向に沿って練習が行われたのです。

—— 実際、面接での質問はいかがでしたか?

Iさん:リーベルの人材コンサルタントが行ったものとほぼ同じ内容の質問でした。ですので、落ち着いて答えることができました。さらに聞かれたのが「自宅にサーバーを持っているか」ということ。そのように面接で直接的に聞かれたのは初めてなので驚きましたが、構成や自己学習している内容を説明。あとは、「どうやってセキュリティ業界に貢献し、盛り上げていきたいのか」など、とにかく「自分で手を動かして研鑽しているか」「セキュリティが好きか」の2つを重要視し、見極めている様子でした。私は、その条件に合致したようで、3回の面接を経て、最終的に内定を得ることができたのです。

“次元が違う”職場で自分のやりたいことに挑む毎日

MBSDに入社し、配属はコンサルティングチーム。仕事の内容に加え、実際に一緒に働いてみて、同社のコンサルタントやアナリストをどう思ったのか、そして、自分が思い描くキャリアを実現するにはどうすれば良いかを聞いてみた。

—— MBSDに入社して、今はどのような業務を?

Iさん:セキュリティ関連サービスの導入の提案から、アナリストに近い業務、インシデントの内容の説明や対策の提案など、この会社でもオールマイティに何でも行っているのが現状。MBSDではコンサルティング部隊と言っても、上流だけでなく下流の運用まで行うのが基本です。自分が提案や要件定義、設計だけでなく、運用まで責任をもって提供することで、破綻のないベストなソリューションを提供できる点が強み。私は下流工程で手を動かす作業も好きなので、自分に合ったスタンスだと感じています。

—— 一緒に働いている社員たちの印象は?

Iさん:一言でいえば「次元が違う」ということでしょうか。自分がセキュリティに関して、わからないことを聞けば、何でも瞬時に答えが返ってくる。少数精鋭の会社ですが、個々の実力が強烈に高いというのが正直な感想です。この人たちの知識やスキルを自分の中に吸収するには数年では足りず、その意味で転職理由でもあった「挑戦」は続きそうです。

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—— そうした優秀な社員に囲まれて心掛けていることは何でしょう。

Iさん:私はチームの中で最年少ですが、とにかく「これをやりたい」「自分がやります」とがむしゃらに声を上げ続けています。幸いなことに今は年下でかわいがってもらえる位置付けなので、だったら、精一杯かわいがられる努力をしようと。そうやってやる気のある若手の声を拾ってくれるのもMBSDのいいところで、「フォレンジック」や「スレットハンティング」など自分がやりたい分野を任せてもらえています。

—— では、最後にIさんのように自分が望むキャリアを手にするにはどうすればいいか、アドバイスをお願いします。

Iさん:やりたい仕事があるなら、それに近づくために日々動くことでしょうか。私の場合、セキュリティに興味を持ち、少しずつでも知識を身に付けるため、自分でサーバーを立てて、手を動かしながら覚えていきました。これは他の分野でも同様です。例えばコンサルタントになりたいのであれば、既に活躍している人の話を聞きに行ったり、コンサルティング業界や個々の会社のことを徹底して調べるなど。「なりたい」「やりたい」だけで終わらず、毎日一歩でも動くことによって、夢や目標は実現するものだと思っています。

—— 思っているだけでなく、行動に移すことが大切。確かにその通りですね。大変参考になる話をありがとうございました。

ライター プロフィール

高橋 学(たかはし・まなぶ)

1969年東京生まれ。幼少期は社会主義全盛のロシアで過ごす。中央大学商学部経営学科卒業後、1994年からフリーライターに。近年注力するジャンルは、ビジネス、キャリア、アート、消費トレンドなど。現在は日経トレンディや日経ビジネスムック、ダイヤモンドオンラインなどで執筆。

◇主な著書
『新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている』(光文社)(荒濱一氏との共著)
『新版 やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている』(光文社)(荒濱一氏との共著)
『「場回し」の技術』(光文社)など。

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